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  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:2008/05/01
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:20cm/305p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:978-4-566-01262-2

紙の本

グリーン・ノウの煙突 (グリーン・ノウ物語)

著者 ルーシー・M.ボストン (作),ピーター・ボストン (絵),亀井 俊介 (訳)

待ちに待ったお休み。トーリーは、ひいおばあさんのいるグリーン・ノウのおやしきにもどってきました!ひいおばあさんがつくるパッチワークの布から、むかし、ここに住んでいた人たち...

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グリーン・ノウの煙突 (グリーン・ノウ物語)

税込 1,650 15pt

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紙の本
セット商品

グリーン・ノウ物語 改訂新版 6巻セット

  • 税込価格:9,90090pt
  • 発送可能日:1~3日

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商品説明

待ちに待ったお休み。トーリーは、ひいおばあさんのいるグリーン・ノウのおやしきにもどってきました!ひいおばあさんがつくるパッチワークの布から、むかし、ここに住んでいた人たちのすがたが、あざやかによみがえります。【「BOOK」データベースの商品解説】

待ちに待ったお休み。トーリーは、ひいおばあさんのいるグリーン・ノウのお屋敷に戻ってきました。ひいおばあさんがつくるパッチワークの布から、むかし、ここに住んでいた人たちの姿が鮮やかによみがえります。〔1977年刊の改訂新版〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ルーシー・M.ボストン

略歴
〈ルーシー・M.ボストン〉1892〜1990年。イングランド北西部ランカシャー生まれ。「グリーン・ノウのお客さま」でカーネギー賞を受賞。著書に「グリーン・ノウ」シリーズなど。

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みんなの評価4.4

評価内訳

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紙の本

家庭内いじめのお話です。結構暗いです。しかも親が無神経。これって読んだ子供に悪い影響与えるんじゃないか、そんな心配もしたくなります。

2009/01/17 19:48

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

何年も前から気になっていたシリーズですが、新装版が出て、カバーに使われているピーター・ボストンの装画と見返しに著者の手になるパッチワークキルトを利用した、小ぶりで手にしやすい中嶋香織の装幀が好ましく、やっと読むことになったものです。ロングセラーだからと、いつまでも同じ姿で版を重ねるのもいいのですが、特に翻訳ものでは10年に一度くらいは改版も含めた装幀の見直しも「あり」だな、なんて思います。

カバー折り返しの言葉は

待ちに待ったお休み。
トーリーは、ひいおばあさんのいる
グリーン・ノウのおやしきにもどってきました!
ひいおばあさんがつくるパッチワークの布から、
むかし、ここに住んでいた人たちのすがたが、
あざやかによみがえります。

となっていて、構成は全24章の本文に訳者あとがきがついています。本文も分量があまりないので、詳しい内容紹介はしませんが、私は一種の弱者イジメのお話として読みました。継子イジメの変種に分類できるのかもしれません。読後感があまりよくないのは、肝心のところで時間を飛ばしているせいでしょう。

登場人物を紹介しておきます。

トーリー:トーズランド。父親と新しい母親がビルマに住むために行ってしまい、寂しい思いをしている9歳の少年です。去年のクリスマスに初めて、ひいおばあさんの屋敷で暮らしました。絵を売って、屋敷を維持しようとするひいおばあさんに、家なんてどうなってもいい、絵を売るなと叫んだりするあたりは、古い建物なら何でも保存と叫び、経費は税金で、と叫ぶ自称文化財擁護を唱える売名屋を思わせます。人には事情というものがあるんだよ、この愚か者。

オールドノウ夫人:グリーン・ノウの古い屋敷に暮らすトーリーのひいおばあさん。収入がないので、家財道具を切り売りしなければならない、というのは寂しいかぎりです。子供たちはどうしているんだろう、なんて逆に考えてしまいますが、この本では言及はありません。何も分からない能天気なひ孫が好き勝手なことを言うだけです。

オールドノウ船長:1800年頃のフリゲート艦・ウッドペッカー1号の船長で、オールドノウ夫人の祖先です。夫人たちがいる時代は20世紀初頭らしいので、100年前ですからひいおじいさんでしょうか。本文に書かれていた気もしますが、見つかりませんでした。家族のことを大切にして、特にスーザンのことを気にかけている、ということになっていますが、実際に家庭で彼女になされている仕打ちに全く気付かないなど、ドーカナ、と思わせるところがあります。

スーザン・オールドノウ:オールドノウ船長の娘で生まれつき盲目です。流れからいうと彼女が八歳になって以降の話が中心になります。盲目ゆえでしょうか、優しいだけではなく、とても頭のいい、そして我慢強く、いつも前向きな、それでいてそれらが鼻につかない、いかにも主人公に相応しい少女です。

セフトン・オールドノウ:スーザンより10歳年上の兄ですが、あっさり言えば性根が腐った不良です。盲目の妹を苛めて悦にいる悪魔。ある意味、彼無くしてスーザンの健気さはありえなかった重要な存在です。でも、こういう人間、いますね。桜庭一樹の『ファミリーポートレイト』に出てきたマコといい勝負かも。

オーランド:白黒ぶちの子犬。スーザンの愛犬です。

マリア:スーザンの母親ですが、盲目の我が娘をいたぶって喜ぶなど、実の親か?と思います。桜庭一樹の『ファミリーポートレイト』に出てきたマコには、まだ愛の気配がありましたが、マリアには何もありません。セフトンともどもクズですが、それを放置する船長もいかがなものかと思います。

おばあさま:スーザンの祖母で性格は厳格で旧弊。盲目の孫を鞭打って平然としているなど、鬼畜か?と思います。この祖母なくしてセフトンの性格はないのでしょう。でも、マリアと船長、どちらと血が繋がっているのでしょうか。冷酷、という点では、マリアこそ実の娘ではないか、なんて思います。トーリーのいい加減な発言には明らかに、彼女の血が・・・

ソフトリーばあや:本にも書いてあるように、親切ですが愚かな老女としかいいようがない行動をします。マリア同様、セフトンがかわいくて仕方がない、というのは女性特有の不良好きのせいでしょうか。

キャクストン:下心ある下男です。文中に、マリアやスーザンと結婚してもいいかと思っているという記述がありますが、いくら金に目がくらんでいるからといって、マリア、ダメなら幼女にちかいスーザンとの結婚を考える、それだけで首を捻ってしまいます。もしかしてマリアはその気にさせる仕草でも見せていたのか、なんて思いもします。

ジョナサン:牧師の息子。セフトンと同い年の少年で、船長からスーザンの教師役を頼まれる。

ジェイコブ:バルバドスの港でオールドノウ船長に買われることになる黒人奴隷。孤児で八歳のスーザンと出会う。文字や広い世界の様子を教えたのは、文を読む限りジョナサンではなく、この黒人少年。

気になった点を一つ。キャクストンがセフトンと「賭け事、闘鶏、クマいじめ、ばくち、もっと良くない遊びにふける」と文中にありますが、「賭け事」と「ばくち」は違うのでしょうか、原文にあたれば分かることなんですが、絶対に意味していることは違っているはずで、訳文がいけないんだと思います。改版するならこういう部分にも手を入れて欲しかった・・・

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2011/01/06 11:33

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2012/01/02 09:56

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2012/05/27 07:00

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