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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.5
  • 出版社: 臨川書店
  • サイズ:20cm/282p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-653-04001-9
  • 国内送料無料

紙の本

雲門 立て前と本音のはざまに生きる (唐代の禅僧)

著者 永井 政之 (著),田中 良昭 (監修),椎名 宏雄 (監修),石井 修道 (監修)

「日日是好日」の真意とは−。公案集「碧巌録」に多くの言葉が収録され、今でもその足跡を色濃く残す雲門文偃。政治権力と緊密な関係を保ちつつ多くの弟子を育て、北宋の時代に禅界を...

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雲門 立て前と本音のはざまに生きる (唐代の禅僧)

税込 3,080 28pt

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商品説明

「日日是好日」の真意とは−。公案集「碧巌録」に多くの言葉が収録され、今でもその足跡を色濃く残す雲門文偃。政治権力と緊密な関係を保ちつつ多くの弟子を育て、北宋の時代に禅界を席巻したその実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

永井 政之

略歴
〈永井政之〉1946年群馬県生まれ。駒澤大学大学院博士課程満期退学。同大学教授。博士(仏教学)。著書に「中国禅宗教団と民衆」など。

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評価内訳

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紙の本

雲門禅師が辿った紆余曲折の前半生を知る

2021/12/07 16:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のチャレンジャー - この投稿者のレビュー一覧を見る

白隠が描くところの雲門禅師の絵は、見るからに好々爺としており、まるで黒澤映画「七人の侍」で百姓村長老を演じた俳優高堂国典みたいに見えた。だが、本書7頁に載る禅師の頂相(肖像画)は厳めしく高僧然としており、意外だった。

本書を読んで、有名な「日日是好日」(にちにちこれこうにち)の境涯に至るまでに禅者雲門文偃が辿った紆余曲折の前半生に、さもありなんと納得がいった。睦州道蹤禅師には三度山門で拒まれて足を挫き、雪峰義存禅師門下に入るも外様のため随分と気苦労をしたようにも思われる。

神通力(異迹:いせき)に長けた霊樹如敏禅師との運命的な出会い(我が首座来たれり)を経て、雪峰禅師に師事して法を継ぐと、やがて雲門山に伽藍を建設し、南漢の庇護を受けつつ弟子の育成に努める。*しゅ杖が手放せぬ進退不自由な身の雲門禅師は、「一字禅」と呼ばれる簡略な言葉(言句の妙密)で己の禅を説いた。
*【注】 「手偏に主」の漢字だがシステム制約で刎ねられ更新できないため、已むなく平仮名で「しゅ」と記す。

本書は『雲門広録』『祖堂集』『景徳伝燈録』等から豊富に語録を引用しながら、宋代に一世を風靡した「雲門宗」の栄枯盛衰の足跡を辿り、雲門禅師その人の人生と思想を解き明かした好著である。

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