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- カテゴリ:一般
- 発売日:2008/05/30
- 出版社: 松籟社
- サイズ:20cm/153p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87984-259-6
紙の本
森ゆく人 (シュティフター・コレクション)
著者 アーダルベルト・シュティフター (著),松村 國隆 (訳)
あまりにも純粋な、あまりにも頑な心がうみだした悲劇。「森ゆく人」と呼ばれる老人ゲオルク。彼には、取り返しのつかない過ちを犯した過去があった…あたかも償いの道を歩むかのよう...
森ゆく人 (シュティフター・コレクション)
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商品説明
あまりにも純粋な、あまりにも頑な心がうみだした悲劇。「森ゆく人」と呼ばれる老人ゲオルク。彼には、取り返しのつかない過ちを犯した過去があった…あたかも償いの道を歩むかのように、ボヘミアの静かな森をさまよい続けるゲオルク。その傷ついた心を、森は優しく受けとめ、慰めてくれる…。【「BOOK」データベースの商品解説】
比類なき自然描写の美しさで知られる19世紀オーストリアの作家シュティフターの作品を集成。あまりにも純粋で頑な心がうみだした悲劇を描いた表題作と断片的な自伝「わたしの生命」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀オーストリアの作家・シュティフターが描く悲恋の物語。
「森ゆく人」と呼ばれる老人ゲオルク、ボヘミアの静かな森をさまよい続ける彼には、取り返しのつかない過ちを犯した過去があった。それは、あまりにも純粋な、あまりにもかたくなな心が生み出した悲劇……しかしその悲しみに打ちひしがれた男の心を、ボヘミアの静かな森はやさしく慰めてくれるのだった。【商品解説】
収録作品一覧
森ゆく人 | 9−129 | |
---|---|---|
わたしの生命 | 131−139 |
著者紹介
アーダルベルト・シュティフター
- 略歴
- 19世紀オーストリアの作家。自然描写の比類なき美しさで知られる。ハプスブルク帝国の都ウィーンで活躍したのち、1848年の革命後はドナウ河畔の町リンツを創作活動の場とした。代表作に『晩夏』、『ヴィティコー』など。哲学者ニーチェはシュティフターを「繰り返して読むに値する、ドイツ文学の宝である」と絶賛している。
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