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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.7
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま新書
  • サイズ:18cm/197p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-06437-0
新書

紙の本

医療格差の時代 (ちくま新書)

著者 米山 公啓 (著)

度重なる医療制度改革によって、日本の医療は歪みはじめ、もはや平等医療は崩壊している。医者不足、過剰労働の勤務医、追い出される弱者など現場の実態をレポートし、医者側と患者側...

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医療格差の時代 (ちくま新書)

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商品説明

度重なる医療制度改革によって、日本の医療は歪みはじめ、もはや平等医療は崩壊している。医者不足、過剰労働の勤務医、追い出される弱者など現場の実態をレポートし、医者側と患者側の双方に生じる課題を克明に語る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

米山 公啓

略歴
〈米山公啓〉1952年山梨県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業。日本老年学会、日本脳卒中学会評議員。著書に「医学は科学ではない」など。

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みんなのレビュー9件

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評価内訳

紙の本

医療崩壊医師不足の改善策はあるのだろうか

2008/10/10 13:46

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:筑波太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 格差社会の歪みや、度重なる医療改革が引き起こした結果、医療崩壊を早めてしまった。国民皆保険が揺らぎだした現実を、立て直すのは容易ではないだろう。国政、医療関係、我々患者が三位一体とならなければ、いくら治療を早めても回復は困難。医療崩壊は車輪のように坂道をころがりだした、果たして改革は間に合うのだろうか。

 医師や専門医が整っている有名病院でも、平等医療が狂いだしてきている。お金持や貧乏人などと、縦割りを持たない医療を重要視していた現場が、少しずつ衣替えを始めた。もしも、緊急を要する患者が身内であったらいかばかりだろう。背筋が凍る思いになったのは私だけだろうか。
  
 「人間の命は永遠ではない、そんなに長生きしたくない」といってる人でも、死に直面したら生を求めてしまう。それは人間がもつ性かもしれない。だからこそ生死の境をさまよう事態に陥ると、医師とも対峙する。必死の度合いが強ければ担当医にでさえ、ある種の不寛容が頭を持ち上げてしまい、医療現場そのものの過信から、少しのミスも許さない。「どんな病気でも治せないのはおかしい。病状が悪化するのは医者の腕が悪いせいだ」と、家族はまくしたてる。さらに、メディアまでもが世論重視の視点から、「医療事故はすべて病院や医師、看護師に責任」があると追及する。もちろん今の医療の仕組みには多くの問題点もあることは事実だが、医療崩壊の原因の一端は患者側も担っている。

 医療行政の迷走が生んだ歪みが広がりだした。医療費が支払えない弱者、介護施設や病院を追い出される高齢者、「過剰労働でダウン寸前の勤務医たち」。現今の医療現場は悲鳴を上げ、平等医療の崩壊を止められない。弱者を救え、医療を救え、声を大にして叫ぼう。

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2008/08/27 22:01

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2008/08/29 01:05

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