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紙の本
戦後復興期の企業行動 立ちはだかった障害とその克服 (東京大学ものづくり経営研究シリーズ)
著者 武田 晴人 (編)
戦後復興期は戦時期と高度経済成長期との間に位置し、ふたつの時期の特徴を重ねもつ「過渡期」であった。直面する困難や変動に対応する個別の産業・企業の具体的行動に焦点を当て、そ...
戦後復興期の企業行動 立ちはだかった障害とその克服 (東京大学ものづくり経営研究シリーズ)
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商品説明
戦後復興期は戦時期と高度経済成長期との間に位置し、ふたつの時期の特徴を重ねもつ「過渡期」であった。直面する困難や変動に対応する個別の産業・企業の具体的行動に焦点を当て、その時代像を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
論点の提示 | 武田晴人 著 | 1−14 |
---|---|---|
製粉業 | 池元有一 著 | 15−60 |
硫安産業 | 山崎澄江 著 | 61−93 |
著者紹介
武田 晴人
- 略歴
- 〈武田晴人〉東京大学大学院経済学研究科教授。著書に「高度成長」「仕事と日本人」など。
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いわゆる論文集に近い
2020/06/07 09:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月面考古学 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「収録作品」の部分を見ればお分かりになる方も多いと思うが、
武田氏の単著というよりは武田氏が賛同した中堅・若手の経営史研究者の諸論文を一冊の本にしたものである。
対象としている時期は統一されているが、戦後復興期における日本企業を俯瞰した内容ではなく、各々の産業(言い換えれば各執筆者の専門分野)の同時期の実態を述べているので、どうしてもまとまりに欠ける感が否めない。
論文集というものに近い一冊なので、個々人で興味がある部分が収録されているという場合になら読む価値はあるだろう。