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紙の本
痴漢冤罪の恐怖 「疑わしきは有罪」なのか? (生活人新書)
著者 井上 薫 (著)
「ちゃんと話せばわかってもらえる」は大間違いだ! 元裁判官の著者が痴漢冤罪に焦点を当て、冤罪を生み出す仕組み、警察・検察・裁判所という日本の司法システムが抱える数々の問題...
痴漢冤罪の恐怖 「疑わしきは有罪」なのか? (生活人新書)
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商品説明
「ちゃんと話せばわかってもらえる」は大間違いだ! 元裁判官の著者が痴漢冤罪に焦点を当て、冤罪を生み出す仕組み、警察・検察・裁判所という日本の司法システムが抱える数々の問題点を、白日の下に晒し出す。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
井上 薫
- 略歴
- 〈井上薫〉昭和29年東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。民間の研究所に就職後、独学で司法試験に合格。横浜地裁判事等を経て、弁護士。著書に「市民のための裁判入門」など。
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痴漢事件における裁判官のひどさが中心
2008/11/28 00:27
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は,男ならだれでも,痴漢としてつかまり,冤罪をきせられる可能性があるという.「被害者」の女性が「犯人」だというと,警察も検察もそれにしたがって犯人にしたてあげる.それだけでなく,おおくの裁判官は理由にもならない理由で有罪にするという.もと裁判官だった著者が書いているから,信じられる気がしてくる.痴漢事件のうちどれだけが冤罪なのかはわからないが,もしかすると大半の事件は冤罪なのではないかともおもえる.重大事件に関しては裁判員制度によって冤罪が減少する可能性もあるが,痴漢は重大事件ではないから,今後も冤罪がなくならないのだろう.満員電車に乗るときは痴漢冤罪にご注意!