- カテゴリ:研究者
- 販売開始日: 2014/11/07
- 出版社: 笠間書院
- ISBN:978-4-305-70456-6
王朝物語史論 引用の『源氏物語』
著者 著:星山健
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
王朝物語史論 引用の『源氏物語』
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ある物語の達成が、また新たなる物語の誕生をもたらす。その連鎖の果てに広がる風景とは…。『源氏』から『寝覚』『狭衣』へ、そして『今とりかへばや』へ。
目次
- 第1章 『源氏物語』の達成-人物造型と物語引用(光源氏像の形成-超越的主人公たらしめるもの
- 主人公を取り巻く者達の政治性-内大臣と宇治中君
- 脇役的人物の造型-局面性と一貫性、あるいは歴史引用と物語引用
- 『源氏物語』における『源氏物語』引用)
- 第2部 物語の行方-『源氏物語』引用の諸相(『源氏物語』超克の試み-後期物語論
- 『源氏物語』的恋愛観からの離反-『今とりかへばや』論)
- 附 批評する物語、『無名草子』
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