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紙の本
贋作ゲーム (扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
著者 山田 正紀 (著)
山田正紀の膨大な作品群のなかでも、きわめて重要な意味をもつ「犯罪ゲーム」という概念。本書では、実行不可能と思われる作戦に果敢に挑む男たちの、手に汗握る活躍を描くシリーズ「...
贋作ゲーム (扶桑社文庫 昭和ミステリ秘宝)
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商品説明
山田正紀の膨大な作品群のなかでも、きわめて重要な意味をもつ「犯罪ゲーム」という概念。本書では、実行不可能と思われる作戦に果敢に挑む男たちの、手に汗握る活躍を描くシリーズ「贋作ゲーム」計四篇に加え、「アマゾン・ゲーム」「マッカーサーを射った男」「伊豆の捕虜」の計三篇を収録。著者が「“ミッション・インポシブル”と“地下室のメロディ”の中間ぐらいをねらった」と述べる、痛快無比なる「泥棒小説」の粋をぜひお楽しみあれ。【「BOOK」データベースの商品解説】
〔文藝春秋 1978年刊の増補〕【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
贋作ゲーム | 9−86 | |
---|---|---|
スエズに死す | 87−167 | |
エアーポート・81 | 169−264 |
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想像力みなぎる7編
2015/11/14 04:05
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
山田正紀の言葉に「想像できないことを想像する」という言葉がある。1978年に出版された3冊目の本書も実に発想豊かである。絵画に対する造詣がわかる表題作や若き日の海外放浪を思わせる「スエズに死す」など、著者の魅力が溢れている。