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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2009.1
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/496,17p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-623-05312-4
- 国内送料無料
紙の本
「鎖国」という言説 ケンペル著・志筑忠雄訳『鎖国論』の受容史 (人と文化の探究)
著者 大島 明秀 (著)
1801年志筑忠雄訳「鎖国論」の訳出によって誕生した「鎖国」という言葉の東西両洋の受容の歴史を、ケンペルの原書にまで遡って、また国内外に伝存する94点の写本の徹底究明を通...
「鎖国」という言説 ケンペル著・志筑忠雄訳『鎖国論』の受容史 (人と文化の探究)
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商品説明
1801年志筑忠雄訳「鎖国論」の訳出によって誕生した「鎖国」という言葉の東西両洋の受容の歴史を、ケンペルの原書にまで遡って、また国内外に伝存する94点の写本の徹底究明を通じて明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 なぜ「鎖国」言説の形成史か−本書の視座
- 第一章 ケンペル論文の成立と十八世紀西洋における受容
- 第一節 博物学者、旅行研究家エンゲルベルト・ケンペルの生涯
- 第二節 ケンペル以前の西洋人による描写
- 第三節 日本の対外政策に関するケンペル論文の成立と刊行
- 第四節 十八・十九世紀のヨーロッパにおけるケンペル論文の受容
- 小結
- 第二章 志筑忠雄訳『鎖国論』の成立とその背景
- 第一節 日本におけるケンペル著書の輸入、流通および翻訳
- 第二節 志筑忠雄と『鎖国論』訳出の背景
著者紹介
大島 明秀
- 略歴
- 〈大島明秀〉1975年大阪府生まれ。九州大学大学院博士後期課程修了(比較社会文化)。熊本県立大学文学部日本語日本文学科講師。洋学史学会、日本歴史学会ほか会員。
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