サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 社会・時事・政治・行政の通販
  4. 社会・文化の通販
  5. 徳間書店の通販
  6. 日本はもうドイツに学ばない? 20世紀の戦争をどう克服すべきかの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.2
  • 出版社: 徳間書店
  • サイズ:20cm/251p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-19-862683-9

紙の本

日本はもうドイツに学ばない? 20世紀の戦争をどう克服すべきか

著者 川口マーン惠美 (著)

歴史の袋小路に入った世界のなかで、混沌の21世紀を生きのびるのはドイツか日本か? 増える老人、足りない年金、破綻する医療保険、少子化、学校崩壊など、ドイツで暮らす著者が耳...

もっと見る

日本はもうドイツに学ばない? 20世紀の戦争をどう克服すべきか

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

歴史の袋小路に入った世界のなかで、混沌の21世紀を生きのびるのはドイツか日本か? 増える老人、足りない年金、破綻する医療保険、少子化、学校崩壊など、ドイツで暮らす著者が耳にするニュースをまとめる。〔「日本とドイツ 歴史の罪と罰」(徳間文庫カレッジ 2015年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

川口マーン惠美

略歴
〈川口マーン惠美〉1956年大阪生まれ。旧西ドイツ・シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ピアノ科修了。著書に「フセイン独裁下のイラクで暮らして」「ドイツは苦悩する」「あるドイツ女性の二十世紀」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

題名は少し工夫が必要だったと思うが、現代ドイツ事情を大変興味深く伝える一冊

2009/05/03 12:46

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る


 本書は「諸君!」など保守系雑誌に発表した原稿を中心にしていて、普段なら手にしない種類の書なのですが、実は私はこの著者の大ファン。今回も、著者が長年の在独生活の中で知ったドイツ戦後史、そしてEUをめぐる現代政治史の興味深い物語が満載で、一気呵成に読みました。

 先の大戦についてドイツは謝罪や賠償をしたが日本はしていないという論調に対して著者は、ドイツの戦後賠償がナチス犯罪の犠牲者に対する道義的な個人賠償であって、平和条約に基づく日本の戦時賠償とは異なることを、歴史的背景をたどりながら説きます。この部分には大変教えられるところがありました。

 シュレーダーとプーチンの蜜月関係によって築かれたエネルギー政策が、ドイツの原発廃止政策とロシアの原発増設計画とセットになっていて、ロシアの原発が増えることがチェルノブイリの悪夢を再び呼び起こす恐れはないのかと著者は警告します。

 大統領と首相が双子であるポーランドがEU新基本条約をめぐってメルケルに敵愾心をむき出しにしたこと。そのメルケルが、ダライ・ラマの訪独に際して中国政府に対して毅然と対応したことなど、日本にいるとなかなか伝わらない(旧東ドイツ地域出身の)女性首相の人物像についても読むことができます。

 ひとつだけ気になった点を指摘しておきます。
 日本の識字率の高さを評価するくだりで、「世界広しといえども、映画館で画面と字幕スーパーを同時に見て、みんなでガハハと笑うのが当たり前という国民は、日本以外にはどこにもいない。」(239頁)とありますが、これは事実ではありません。私は中米ホンジュラスや香港の一般的な映画館で米国映画を見た経験がありますが、どちらもそれぞれスペイン語と中国語の字幕を付けて上映していて、地元の若者たちがガハハと笑っている姿を見たことがあります。
 著者はドイツやヨーロッパ以外のことをあまりご存知ないようです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2012/10/10 20:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。