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紙の本
近代日本の地図作製とアジア太平洋地域 「外邦図」へのアプローチ
著者 小林 茂 (編)
外邦図とは、1945年8月までに日本がアジア太平洋地域で作製してきた地図のこと。軍用の地図であり、植民地政府による行政用・民生用の地図でもある外邦図の所在や構成、作製過程...
近代日本の地図作製とアジア太平洋地域 「外邦図」へのアプローチ
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商品説明
外邦図とは、1945年8月までに日本がアジア太平洋地域で作製してきた地図のこと。軍用の地図であり、植民地政府による行政用・民生用の地図でもある外邦図の所在や構成、作製過程、利用法などを多角的に検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
近代の日本は,アジア太平洋地域について,多数
の地図を作製してきた.第2次世界大戦の終結ま
で,戦争や植民地経営にむけて作製されてきた地
図は,「外邦図」と呼ばれている.本書は外邦図の
作製のプロセスや来歴を研究し,学術資料として
再生したものである.外邦図の所在,台湾・朝鮮・
樺太・千島など東アジアや南西太平洋の地図の作
製過程,空中写真,土地測量の記録,韓国におけ
る軍用秘図の意義など,本邦初の外邦図研究.【商品解説】
目次
- 第Ⅰ部 外邦図とは
- 第1章 近代日本の地図作製とアジア太平洋地域
- 第2章 外邦図の嚆矢と展開
- 第Ⅱ部 外邦図の所在と特色
- 第1章 日本および海外における外邦図の所在状況と系譜
- 第2章 国立国会図書館所蔵の外邦図
- 第3章 在アメリカ外邦図の所蔵状況
収録作品一覧
近代日本の地図作製とアジア太平洋地域 | 小林茂 著 | 2−26 |
---|---|---|
外邦図の嚆矢と展開 | 清水靖夫 著 | 27−30 |
日本および海外における外邦図の所在状況と系譜関係 | 久武哲也 著 | 32−46 |
著者紹介
小林 茂
- 略歴
- 〈小林茂〉1948年名古屋市生まれ。京都大学文学研究科博士課程中退。大阪大学文学研究科教授、放送大学客員教授。博士(文学)。専攻は文化地理学・文化生態学。
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