サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 言語・語学・辞典の通販
  4. 白水社の通販
  5. 解説がくわしいスペイン語の作文の通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.4
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:21cm/155p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-560-06801-4

紙の本

解説がくわしいスペイン語の作文

著者 山村 ひろみ (著)

スペイン語の基礎文法をひととおり学習した人が独力でスペイン語作文を練習するためのテキスト。スペイン語らしいスペイン語文を書くためのツボをピックアップし、練習問題に解説を加...

もっと見る

解説がくわしいスペイン語の作文

税込 2,200 20pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

スペイン語の基礎文法をひととおり学習した人が独力でスペイン語作文を練習するためのテキスト。スペイン語らしいスペイン語文を書くためのツボをピックアップし、練習問題に解説を加える。書きこみ欄あり。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

山村 ひろみ

略歴
〈山村ひろみ〉1957年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。九州大学大学院言語文化研究院教授。著書に「スペイン語会話「決まり文句」600」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

著者は九州大学教授/点過去と線過去の相違点についての長年の疑問が氷解した

2009/04/26 11:28

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukkiebeer - この投稿者のレビュー一覧を見る

 再帰代名詞seを用いた文章、間接目的格代名詞を用いたgustar型表現、接続法など、英語では見かけないスペイン語独特の表現を用いた文章を自習できる参考書です。スペイン語初級者向けというよりは他書でスペイン語の文法項目を一通り修めた中級者にお勧めの一冊です。

 私が最も刮目に値すると感じたのは、点過去と線過去の相違点を扱った箇所です。
 著者は、点過去は「過去に起こった【出来事】」を表し、線過去は「ある特定の過去の時点における【状況】(=「属性・性質」)を指し示すとします。
 これまで様々なスペイン語文法書にあたってきましたが、この【出来事】か【状況】かというキー・タームで点過去/線過去を区別する発想は見たことがありません。しかし、確かにこの二つのタームを通して見ると、点過去/線過去が実によく理解できるのです。

 さらには、「昨日、福岡はどんな天気だった?」という発話に対して「とてもいい天気だったよ」と返答する場合、スペイン語では「Hizo muy buen tiempo.」と点過去を使うとあります。日本語の思考では「いい天気だった」というのは「天気の【状況】(=「属性・性質」)」を示すように感じますが、著者の説明ではこれは天気のことを「話し手がどのように評価したか」が問題になっていて、スペイン語では評価が【出来事】として捉えられ、その結果、点過去が使われるというのです。これは実に明快な解説です。

 国立情報学研究所の論文情報ナビゲータCiNiiで調べたところ、本書の著者には「日本語母語話者のためのスペイン語点過去と線過去の教授法をめぐって」(2008)という実に優れた論文があり、まさにこの【出来事】か【状況】かという仕分けはその論文で著者が新たに提言したものだったということがわかります。

 なにげなく手にした150頁程度の小品でしたが、思わぬ拾い物をしたという気分でいます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。