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商品説明
中国・唐代の人々は漢詩をどのような発音で詠んでいたのか。中国音韻学の基礎的事項や古代音研究の歩みを述べながら、その復元方法を説き明かし、実際に杜牧の「江南春」の復元を試みる。名詩10篇の当時の詠み方も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 話のまえに第1話 漢詩と韻——音韻学への第一歩 I はじめに II 漢詩と韻のはなし III 古代中国語の音韻第2話 古代中国の音韻学——韻書と韻図をめぐって I 中国の言語研究 II のはなし——中国で生まれた表音法 III のはなし——高低アクセント IV 韻書のはなし——韻引き字典 V 韻図——現代的な音節表第3話 古代音の実相に迫る——清朝の古代音研究 I 古代音の復元にむかって II 古音研究の夜明け III 古音研究の開花 IV 中古音の探究第4話 古代音を復元する——杜牧「江南春」を唐代音で読む I 近代的な古代音研究への旅立ち II の復元の方法注あとがき付録李白「秋浦歌」/李商隠「楽遊原」/張継「楓橋夜泊」/王翰「涼州詞」/参「碩中作」/白居易「対酒」/柳宗元「江雪」/杜甫「春望」/李白「子夜呉歌」/孟浩然「春暁」索引
著者紹介
大島 正二
- 略歴
- 〈大島正二〉1933年東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。言語学・中国語学専攻。北海道大学名誉教授・二松學舎大学客員教授。著書に「唐代字音の研究」「〈辞書〉の発明」「中国言語学史」など。
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