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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
武蔵、英国、三征西班牙の三つ巴。
英国の礎とならんと地に戻ろうとするメアリーを救おうとする点蔵。彼を進めるため英国と同盟をむすびながら相対戦を行う武蔵。
アルマダの海戦の歴史再現として英国と戦うが、その傭兵である武蔵と戦う三征西班牙。
各国、人間模様が面白い。
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何時ものノリの極厚ライトノベル。
重たくて、電車の中で、片手で支えて読むのが大変でした。
誤植なのか、序盤で「傷有り」の正体をパシリ忍者がしっている見たいな感じになっていたのがもったいない。
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鈍器(その2)
多分クロニクル最終巻くらいあった。川上さんは一体どこを目指してるんだろう。
というか、この文章量を二ヶ月連続ってどんだけ。
改めてなんか登場人物にオタクが多いことに気付きました。
トーリですっかりかすんでるけど(笑)
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川上氏は、一人のヒーローに焦点を当てた小説を書く勢い(文章量)で、群像劇を書こうとしている、ということだろうか。
見せ方として、まだ完全には成功していないようにも感じる(序盤活躍していたキャラクターが後半まったく出てこなかったり、どうしても描ききれていない部分があったり)。
が、まるで実際の歴史物を追っているかのように展開される濃厚なストーリー展開は、付いていける人間にとっては、楽しいことこの上ない。
でも全部理解するのは凄く大変だ。というか無理だろうこれ。笑
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長かった
そして面白かった
歴史とかはさっぱりな人だがっ
会社での昼休憩中
飯食った後に本読んで
残り5分を睡眠に充ててたのだが
中盤以降は止めどころが無かったわ
寝る前もちょっと読んでて
睡眠時間
若干削れてたんだがなあ
ただ
やっぱこの厚さは読み辛いよ・・・(苦笑
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分厚い!!分厚いんだよぉ~~!!やってくれたな川上稔…先生…。
電車の中で読みずらい…重いし。
そんなこんなで内容は、テンゾー告る!!書記が告る!!!ついでにトーリに告るっ!!さらに宗茂さんもアモーレ!!!告るっ!!
地味に総長&ファウナさんコンビに萌えるわたしが居た…orz
今回も皆が主役!!熱いぜっ!!
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2010.05.22 読書開始
2010.06.17 読了
噂の鈍器w
3上発売までに読み切りたかったのですが、なかなかまとまった読書時間が取れなくて、もっぱら仕事の休憩時間に読んでいたので
ものすごーく時間がかかりました!
時間は掛りましたし分厚いのですが、それに見合うだけの読みごたえはあるかと思います
今回のメインは、点蔵・誾・メアリと言ったところでしょうかね
メインとなるキャラにはそれぞれ焦点を当てて書かれているので、キャラクターの多さに把握するのは大変かと思います
チャット上での表示名称なんか、なかなか分からないw
分からない時は、さらっと流してしまうのがきっと正解の読み方なんですよね
いちいち気にしていたら、時間がかかりますので、流しつつ読んでいれば読み切る前に大抵分かるようになってますしw
武蔵に残ってしまった誾と宗茂夫婦もこれからどうしていくのか気になりますね
武蔵に転入するのかしら…? 3巻読めばわかるのかしら
後半はアルマダ海戦やメアリの処刑を巡る動きでスピード感もあり、色んなキャラに見せ場があってとても楽しかったデス
独特の疾走感があって、たまに読んでいるのに置いてけぼりになりますけれどw
分厚さに抵抗がなければ、お勧めしたいですね
歴史なんて分からねぇ、という方でも大丈夫
日本史さっぱり分からない子でも読めてますからw
2の上下だけでも、せめて6冊くらいに分けたらもうちょっと手に取る人が増えそうなんですけどねぇ…
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もうなんだか色々ありすぎてどれから感想書いていいやら(笑)中盤~後半は点蔵・メアリ、セグンド・フアナ、立花夫妻と愛が満載だったのではないかと。あ、英国女王姉妹愛もか。それぞれに確固たる思惑があって動く様は読み応えありますね。物理的にも手ごたえありまくりですが(笑)シリアス・ギャグの緩急も相変わらずでいい感じ。あと一ヵ月で残り三冊、読みきらねば。
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終わったー!!!
読了感というか、読破感半端ない。「撃破してやったぞ!」みたいなwww
内容は英国&三征西班牙とのバトル、点蔵リア充化がメイン。
点蔵爆発しろ。
分厚いってレベルじゃないぐらい分厚いだけあって、梅組の生徒一人ひとりの描写がすごい丁寧で、主人公の出番が少ないと思えるぐらい(まぁ、トーリは出てるページ数少なくてもインパクトが尋常じゃないから大丈夫だけど)。
バトルもしっかりしていて、艦隊戦は手に汗握る展開だった。
多くのキャラ、点蔵を始めナルゼ、ミトツダイラ、立花夫婦・・・挙げればきりないけど2話で既にどのキャラにも愛着がついてしまって、まだまだ巨大レンガ本がスタンバイしていてるってわかっていても読みたいって思わせてくれる。
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まだ読んでないけど、何この厚さ(;´ω`)背表紙折れそうでドキドキするwww
2011/10/20読み終わり。
面白かったー。
個人的見どころは、アリクイ、金髪巨乳信仰、他人妻。
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1100P超えのライトノベルかぁと脳内会議。
読み終わるまで、3ヶ月ぐらいかかるなぁと思っていましたが、
以外に読み終わるのは早かったです。
アニメをみて、本をみて、アニメをみて、本をみて。
これらを繰り返していたら、時間がかかったような印象。
そういった意味でいえば、アルマダ海戦凄く好きになりました。
とはいっても、ちゃんとしたアルマダの海戦を知らないという……。
時間があるときに調べたいですね。
それとシェイクスピアの、リア王、マクベスも時間があれば読みたいですね。
戦闘シーンですが、個人的にもう少しボリュームが欲しいキャラクターがいたりいなかったり。
アルマダ海戦がメインということもあり、仕方ないのかなぁと。
長い文章であるのに、読みやすいなと思います。というのも文章自体の区切り、文字間隔がそれを制御している感じもあります。
それと●の使い方により、またシーンの制御が素晴らしい。
リズムと、読者の頭が理解できる文章、勉強になりました。
三期もあるといいですね。
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英国編!鈍器に心折れることもなくむしろ楽しんで読むことができた。それぞれの位置で展開していく物語は見所盛りだくさんで、油断すると完全に置いてけぼりをくらう。個人的にはナルゼの戦いが作中通して好きだった、あと二代のチートっぷりも爽快だ。各章の間にある喜美の講義ももっと聞きたい、なんせトーリ以上に状況が掴めてないことがあるので、、。兎に角、今回もせいじゅんが最高。ギャグは二代のセックスネタに腹痛し。次は誰にスポットが当たるのやら、期待。
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まぁ、恐らく普通の作家なら、「出版できるかこんなもんー!内容削ってこい!」と駄目出し食らうところでしょうか。作者の才能と、出版社の寛容、そして読者の練度とか色々な要素が絡みあって実現したのだろうと予想される書塊。本当、読後の達成感は半端ないです。
後半の、普通の作品であれば、それ一本でラストに出来るレベルの戦いが、次々展開されるのは圧巻。次作への複線か?と思わせておいた部分、その殆どが本作で消化されていて驚いた。二作目にありがちな「出し惜しみ感」無し、いや本当もう贅沢な作品です。
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セグンド&フアナ
誾&宗茂
トレスエスパニアの男女ペアはたまらないです。
物理的に読みづらかったこの本、何とか読み終えました!いやあすごい。熱い。映像で見たらもっと分かりやすくて燃えるんだろうなあ。アニメが楽しみです。
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一つずつ……
まずは点蔵とメアリ。
ヨシナオとトーリのさり気ないようで大胆な後押しのおかげで踏み出した点蔵。
最後のチューしてくれなかったのはなぜですか?の下りは冷や冷やもしましたが良かったです
一番最後のエロゲを見つけるシーンも(笑)
ネシンバラとシェークスピア。
最終的にはネシンバラがシェークスピアを救ったとそういうことなのかもしれません。
シェークスピアの笑顔がとっても素敵でした
ナルゼとマルゴット。
マルゴットのナルゼを信じる思い、すごいなぁ
ナルゼは本当に成長できたんじゃないでしょうか?
点蔵をセシルの加重攻撃から翼でかばうシーンは本当に泣いてしまいました。
そしてその後の喜美の登場がもっと涙を誘いました。
こんなふうにピンチに手をさしのべてくれる仲間が、友人を作りたいなと思いました
立花ぎんと宗茂
ぎんの夫を思う気持ちにギュッと締め付けられる感じでした
キャンプファイヤーのときに背後から宗茂がしゃべりかけたとき、何度目だろう…涙がまたポロリ。
セグンドとフアナ。
セグンドが震えながらも漁船を集めた祝福艦隊で武蔵に向かい戦う意志、そしてそれを止めたいが一心で自分が昔セグンドに救われた長寿族ではなく半寿族の子供であると叫んだフアナ。
セグンドが1人だけ死のうとして、フアナ君って言ったときに、どうしましたか?と後ろから声がしたときの感動は一塩でした
もういろいろと完成度が高い作品すぎて涙涙です