マー君さんのレビュー一覧
投稿者:マー君
2021/12/06 21:10
泣かせる
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過去に戻ることができることを知って訪れるフニクリ・フニクラ。
そこには、戻ることができても事実を変えることは出来ないという厳しいルールが。
一度は躊躇するが、行った人は皆幸せになっていく。いいなあ。
2019/09/01 21:44
村上さんの代表作
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村上春樹さんの代表作ノルウェイの森
村上さんの小説は文体が優しく吸い込まれるように読み上げることができます。
タイトルはビートルズの曲と同じで、曲の雰囲気とほんの内容がはまっているように感じられます。
2022/03/06 09:46
さすが大賞
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アップテンポで展開が速く、それでいて読み応えのあるボリューム。でも一気読み。
新川氏の作品は初めてだが、今後の作品に期待。
2021/03/30 19:31
鬼滅の刃とは違う
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不死身の主人公、弟子の鬼、侍女?の3人組が、吸血鬼や人造人間の絡む殺人事件を解き明かすというシュールなストーリー
あたり!
2020/11/20 20:40
観に行きたくなる
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日本国内の小さな美術館の絵をテーマにした短編集。一つ一つの物語が心にしみる。近くの美術館もあるがまだ観たことがない。いつか観に行きたい。

ショパン・コンクール 最高峰の舞台を読み解く
2020/02/26 19:50
面白い
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青柳さんの著書は他にも読んだことがあり、その時はピアノの技術的な話が結構ありよくわからなかったところも多かったのですが、今回はコンクールの舞台裏の人間臭い話や、演奏の評価など興味津々で一気読み。
コンクールで演奏されたショパン の曲を知ることもでき、ライブラリー作成の参考になります。

暗幕のゲルニカ
2018/10/07 23:44
また観に行きたくなりました
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池上彰氏が解説で書かれているようにもう一度観に行きたくなりました。
ゲルニカはマドリードのソフィア王女芸術文化センターに展示されていますが、ヨーロッパはガラス越しではなく生で観ることができること多いのですが、入場時のセキュリティーチェックに加えガラスで囲まれたゲルニカ。多くの人が訪れますが、戦争の悲惨さを感じ無口になるのでしょう。
訪れたのは2002年でちょうど物語と同じ頃です。
何度も繰り返し読み込みたいと思います。
2016/06/19 10:25
歴史
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グローバルでビジネスを行うにはお互いの文化的背景、歴史的背景の違いを理解する必要がある。なぜならば、それが外国なのだから。
そのためにはまず自分の国、日本を知らなければならない。以前悠仁様が生まれになられた時、どうしてそんなに話題になるのかと聞かれたことがある。
今回の特集では、世界の流れと一緒に日本の歴史を理解する必要あることが繰り返し強調されており、まさしくその通り。
新しい史実により教科書の内容も変わっているとのことだが、今はもう仁徳天皇陵よは呼ばないらしい。難しい。
2015/09/13 23:00
おどろおどろしい乱歩シリーズ
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小学校のころ明智小五郎の活躍する怪盗二十面相や少年探偵団シリーズをよく読んでいた。
この作品は明智小五郎の出てくる前?の結構おどろおどろしい作品。
推理小説というより、サスペンスもののような作品。
この時代に整形手術があったのは驚き。
時代を超えておもしろい。

探偵の探偵 2
2015/03/29 12:36
シリーズ第2作
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ストーカーにより妹を失った主人公は、妹の身辺調査をストーカーに報告した探偵を探し出すため探偵事務所に就職し対探偵課にたった一人で所属。
これまでの松岡圭祐氏の作品とは少し異なり、女性であっても容赦なく痛みつけられ、危ういところを助けてくれた警察官が最後には殉職してしまうなど結構ハード。
千里眼シリーズや万能鑑定士シリーズ同様、主人公が色な色な知識を用いて窮地を切り抜けたり相手を出し抜いていき、松岡ワールドを楽しめる。
1作目、2作目と少しずつ妹の敵?である探偵に近づいており3作目が楽しみ。
2024/05/31 19:33
ロジック
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何気に興味を引くタイトルだったので読んでみました。主人公は奇蹟を求めんとする探偵。全ての可能性が否定されることが奇跡の条件。ロジックで全ての可能性を否定。なかなか面白い。
世界のビジネスエリートは知っている ルーヴルに学ぶ美術の教養
2023/07/17 13:24
また行きたい
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ルーヴル美術館は数回行きましたが、こうして読むともっとしっかり勉強してから行けばよかったなと思います。とは言え、紹介されている作品の多くば自分の目で見ているので、よかったなと。
2023/04/19 22:12
泣ける
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映画を観た時もそうだったが、クライマックスは泣ける。
ストーリーは映画とほぼ同じ。映画は大が主人公だが本作品は雪祈目線のストーリー。それでもやはり泣ける
2022/12/18 13:22
村上作品のよう
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オードリー・フェプバーンの映画で有名なティファニーで朝食を
タイトルから優雅なお話かと思っていたら、自由奔放な主人公に振り回される作者の卵のストリー。
これを村上春樹氏が翻訳すると村上作品に思えてくる。不思議。