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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2009.11
  • 出版社: ミネルヴァ書房
  • サイズ:20cm/276,7p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-623-05621-7

紙の本

焚書坑儒のすすめ エコノミストの恣意を思惟して

著者 西部 邁 (著)

成熟した国民の経済活動とは。危機を迎える近代と国家のあるべき姿とは。エコノミストの無思想と無責任を問い、「自由・平等・博愛・合理」の市場論から、「活力・公正・節度・良識」...

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焚書坑儒のすすめ エコノミストの恣意を思惟して

税込 2,420 22pt

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商品説明

成熟した国民の経済活動とは。危機を迎える近代と国家のあるべき姿とは。エコノミストの無思想と無責任を問い、「自由・平等・博愛・合理」の市場論から、「活力・公正・節度・良識」の枠組みへと導く。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

西部 邁

略歴
〈西部邁〉1939年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。評論家。隔月刊誌『表現者』顧問。「生まじめな戯れ」でサントリー学芸賞、94年著作・言論活動に対して正論大賞を受賞。

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著者/著名人のレビュー

西部邁が「抗すべき」...

ジュンク堂

西部邁が「抗すべき」とする「儒」は、市場の成立根拠を論じないまま市場を弄んだエコノミストたちであり、「焚書」を主張するのは、物事の一部しかみない彼らが経済全体への「処方箋」と僭称する書物群であろう。
漢語(競争)でも英語(competition)でも、競争は大前提として、大なり小なり「範囲としての平等性」があることを、まず西部は抑える。そして実体経済では政治や文化を伴った組織が前提としてあるのであって、純粋市場理論というものは成り立たない、という。そのことを忘れ、社会から切り離された市場がオートマティックに動くと考えたエコノミストたちの迷妄が、今日の世界経済の惨状をもたらしたのだ。
「価格も、賃金をめぐる慣習も、時間をかけてゆっくりとしか変わらない、そういう漸進的な社会であってはじめて、市場が社会制度として安定する」という西部の見立ては、まさに保守派の面目といえる。
「自由競争」という幻想に囚われ、全き不確実性のなかでの、絶望的な、逆に冒険的な、決断のみを支えとするエコノミストたちの「経済分析」は、西周がEconomics の訳語として使用した「経世済民」の精神からは、確かに遠い。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

保護主義の復権?

2016/01/30 04:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホンの無視 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書で著者が訴えている「経済学について理解するには経済学が成り立った時代背景についても理解しなければならない」という言葉と同じく、
本書を読む際には、著者は基本的に保守派のスタンスを取っているという点に留意しておいた方がいいと思う。

細部は違えど「大きな物語の復活」に近い内容だ。
ただし、著者なりの大きな物語の復活に至るプロセスとして、
近代から現代にいたるまでに日本社会が歩んできた(とされる)個人化、商品化の流れを間違っている(もしくは間違っていた)ものとして否定したうえで、
組織であれ、社会であれ、国であれ、それらはすべからく大きなグループの中に組み込まれているものであるという前提で、
一定の秩序があって初めて経済活動は成り立つのだ、という自身の主張を展開している。

これは著者自身が本書で述べている様な「革新的な思想から古い考え方に立ち返る」動きそのものであり、
これはこれで一種の「恣意」なのかもしれない。

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