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大学生の発達障害 (こころライブラリー イラスト版 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる)
全国ほぼすべての大学に在籍している、高機能の発達障害スペクトラムの学生。彼らをとりまく周囲の人たちが、学生にどのような努力を求めながら、どのように理解や協力をするのがよい...
大学生の発達障害 (こころライブラリー イラスト版 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる)
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商品説明
全国ほぼすべての大学に在籍している、高機能の発達障害スペクトラムの学生。彼らをとりまく周囲の人たちが、学生にどのような努力を求めながら、どのように理解や協力をするのがよいかを具体的にまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
《講談社 こころライブラリーイラスト版》
【社会に出てから役に立つ「ライフスキル」を身につける】
なぜ、自分は学生生活をうまく送れないのだろうか?
なぜ、自分はまわりの仲間たちと違うのだろうか?
社会に出てから役に立つライフスキルを身につける法を徹底解説。
本人・家族をサポートする一冊。
(まえがきより)
発達障害の学生や人々は、発達が単純に遅れているというものではありません。発達の様相が一般平均的な人とは異なっているのです。単純にいいますと、優れている側面と劣っているところが、モザイクのように入り混じっているのです。一般平均的な学生より、はるかに優れた機能や能力をもっていても、それを学内や社会で、自分の力だけでは発揮していけないのがふつうです。
彼らをとりまく周囲の人たちが、学生にどのような努力を求めながら、どのように理解や協力をするのがよいか、当事者、家族、大学関係者のめざすべき役割や努力の方向を、本書は実践者の協力や提言を多く参考にしながら、具体的にまとめたものです。(佐々木正美)
【本書のおもな内容】
《第1章 悩みをじょうずに相談できない》
相談で楽になる/大学にも4種類の相談先がある
本人ができること/チェックリストで自分の特性を知る
家族ができること
大学ができること
《第2章 勉強面では、なにに困っているのか》
大学での勉強/ゼミでは意見交換のつもりが口論に
テスト&レポート/期限内に論文をまとめるのが苦手
本人ができること
家族・大学ができること
《第3章 生活面では、時間とお金が課題に》
時間の管理/大学の用事が把握しきれず混乱する
お金の管理/アルバイトをしてもお金がたまらない
本人ができること
家族・大学ができること
《第4章 サークル活動になじめない人もいる》
友達付き合い
サークル活動
本人ができること
家族・大学ができること
《第5章 卒業・就職でつまずかないために》
卒業に向けて
本人ができること
家族・大学ができること【商品解説】
目次
- 《第1章 悩みをじょうずに相談できない》
- 【発達障害とは】脳機能障害による、行動や思考のかたより
- 【本人の気持ち】本人は、特性をなかなか自覚できない/ 人に相談しないで、孤立してしまう
- 【相談で楽になる】医療機関に行けば、診察が受けられる/ 大学にも4種類の相談先がある
- 【本人ができること】相談を通じて、卒業前に自分を理解する/ チェックリストで自分の特性を知る
- 【家族ができること】世話を焼いて、大きな失敗を予防する
- 【ケースA】家族が大学に連絡をとったことで支援が受けられたAさん
- 【大学ができること】学内はもちろん、学外とも連携をとる/ 相談のときに、学生の困難に気づく
- 《第2章 勉強面では、なにに困っているのか》
- 【入学前後】入試は努力して乗り越えている/ 暗記中心の勉強が、討論・論文中心に
著者紹介
佐々木 正美
- 略歴
- 1935年、群馬県生まれ。川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学医学部精神科非常勤教授。新潟大学医学部を卒業後、ブリティッシュ・コロンビア大学、小児療育相談センターなどをへて、現職。専門は児童青年精神医学。
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