投稿元:
レビューを見る
LD、アスペ、ADD、AD/HD、発達障害と診断されるまではいかなくても、類似した悩みを持つ人は私を含めたくさんいると思う。(私は不注意すぎるのが悩み)
孤独で辛い思いをしている状況から抜け出すにはどうしたらいいか、社会の中でうまく自立して生きていくにはどうしたらいいか、
その方法をイラストを交えて分かりやすく教えてくれる本。
投稿元:
レビューを見る
学生、大学関係者に読んでもらいたい本。
大学職員と仲良くしていると、意外といい面があるんだよってことであり、大学生活は教員だけでなく職員も活用した方がいいといったことをあらためて考えさせられた。
アスペルガーやLDの学生が、ちょっと変わっていると思われるだけでなく、うまくサポートされて特異な能力を発揮できれば世の中はもっとハッピーになる。
投稿元:
レビューを見る
★3つなのは基準評価という意味で。
大学生向けに書かれてはいるが同年代の親御さん含め、悩んでるご本人には参考になる一冊だと思う。
何でかというと、発達障害の人の思考プロセスが詳しく書かれているから。
投稿元:
レビューを見る
スクールカウンセラーさんから紹介された本.症状とそれに対する対処法が簡単に書かれています.学生さんと一緒に見て,対処していくのに便利です.
投稿元:
レビューを見る
高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784062789622
投稿元:
レビューを見る
大学生における発達障害について、とても具体的でわかりやすくまとめられている。当事者の自己理解に役立つとともに、実際の生活改善にも直結する内容だと思う。家族や周囲の方がサポートする上で読むのにも有益である。専門家には平易かもしれないが、自助本として考えたら良書といえるだろう。
投稿元:
レビューを見る
・履修登録がうまくできない
・大学の用事が把握しきれず混乱する
・サークル活動になじめない
・男女とも適度な距離で付き合えない
・会食や飲み会、合宿になじめない
・卒業・就職でつまづく
・・・苦労しましたし、苦労してる最中です
無事に社会でやっていけるか、その前に無事に社会に出られるか本当に怖いです。
無事、現役で第一志望の大学の希望の学科に入学。
高校とは一転変わって、自分のやりたいことに打ち込み、毎日がHappy Lifeになる・・・はずだった、のに
学科では初めのうちはみんなで仲良く分かち合うことや飲み会で楽しくできることが多かったのだが、いつのまにか一人だけ浮いて迷惑な存在になっているのに気がつく。
周りのみんながなんとかこなしているドイツ語も、自分だけ一生懸命やっているつもりなのにさっぱり分からず、留年。
サークルでも、マナーの悪さや人との関わり、しっかりしていないことをよく注意されたり、集団で話し合うことがここまで苦手だとは思わなかった。よく混乱して苦しんだ。
恋愛もうまくいかない。相手に接近しすぎて迷惑がられる。
発達障害の診断も大学生になると受けづらい。
鬱状態、無気力になって神経科に相談し、「これは自分の努力じゃどうにもできない。自分の特性だ」ということに薄々気がついてそのことを言っても、「君、サークルとか元気に出てるんでしょ。自分で上手く工夫できるよ。そういう診断は引きこもりとかそういう状態になってからだね」などと言われ、医者を転々と探し、やっとこさ診てくれるところを見つけ、3万円の検査料を払って無事に、アスペルガーとADDと分かる。
ちょっと安心した。
生きづらさそのものはなくなることはないけれども、ずいぶん自分というものを知ることがしやすくなったし、発達障害を告知することで周りの助け、支援も若干受けやすくなったと思う。
このことは自分にとって明らかにプラスでした。
今でも、気分の浮き沈みの激しさや、混乱、ストレスは大きくて嫌になることは多いですが、七転び八起きで前に進んでいる・・・と思います。
就職活動もものすごく苦労していますが、うまいこと運よく幸せな職場に就いて働きたいです!!