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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2010.3
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:19cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-309-24513-3
紙の本
俺たち訴えられました! SLAPP裁判との闘い
都合の悪い意見や批判を封じるための嫌がらせ訴訟(SLAPP)が横行している。その被告となったジャーナリストたちが、SLAPP裁判の実態や名誉毀損訴訟の問題点を検証する。【...
俺たち訴えられました! SLAPP裁判との闘い
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商品説明
都合の悪い意見や批判を封じるための嫌がらせ訴訟(SLAPP)が横行している。その被告となったジャーナリストたちが、SLAPP裁判の実態や名誉毀損訴訟の問題点を検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
烏賀陽 弘道
- 略歴
- 〈烏賀陽弘道〉1963年京都府生まれ。元・朝日新聞社勤務。著書に「「朝日」ともあろうものが。」など。
〈西岡研介〉1967年大阪府生まれ。神戸新聞社勤務を経て、フリー。著書に「マングローブ」など。
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紙の本
日本のオワコン感
2018/08/31 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれの著者の裁判事例の対話の後、SLAPPで訴えた側の弁護士の意見も載せている、至極公平な本である
しかしこうした公平さはもともと日本で少なかった上に、昨今はさらに狭められている
狭めているのはオリコンだったりJRだったりの大企業が中心
アメリカでは問題にすらならないことが日本では無駄に問題にされる
彼らは本当のジャーナリストだ。
しかしそんなジャーナリストも絶滅させられんとしている
日本は2020年代にオワコン化するが、それの一端も垣間見れる
ちなみにこの後、烏賀陽氏は福島原発を追い続け今年で7年になるのだがその方面でも慧眼の光る人である