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16かぁー…
2018/05/27 21:14
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
油揚げを製造する工場で、パートとして働く16歳のかよちゃん。学校には通っておらず、同年代の友達がいません。
淀川大橋の下で、大声で「友だちが、ほしい!!」と叫んだ直後、ミラクルにも同い年の女の子がパートに仲間入りします。名前は那子ちゃん。
友だちが欲しいとは言ったけど、毛色が違いすぎる…なんて思わずに、どんどん仲良くなろうと距離を詰めていくかよちゃん。
スレてないなー…16歳で工場勤務ってあまりいないと思うけど、早くバックボーンが出てこないかなぁ、、、と思います。
そしてかよちゃんと那子ちゃんは早く仲直りして!!
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村上かつらの世界感が満載。
なんか切なくなります。
この微妙な感じを表現できる
村上かつらという人はすごい。
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タイトルに惹かれたのと、村上かつら作品最近読んでなかったので購入。
そういえばこれ、連載時に読んでたなー、と七年前のうすーい記憶が蘇るような蘇らないような、その程度の記憶があるようなないような。
作者が後書きで書いてる通り、設定と社会的文脈が七年でズレてる事がどうにもこうにも、どう考えるべきなのか悩ましい。どーしても若干古い感じがしてしまうのは否めない、かなあ。
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中学を出てすぐ就職した女の子が抱く小さな願い、「ともだちがほしい」。そんな所に、新しくパートの女子高生がやってきて・・な、平和な感じが漂う日常系なゆるり作品。
全体的にちょっと切なくなる部分がありつつ平和な雰囲気で、読んでいて心がほうっと温かくなる。
各キャラを見てて、どことな~く「オクターヴ」を彷彿とさせてくれるように感じたけど、それよりもピュア度が高い感じで、キャラの魅力がかなりあるな、と。
だからこそ、「ともだちがほしい」という願いを応援したくなる!w
あとこの作品、今後の展開如何では百合物語に化けていただけるかもしれませんので、是非そっち方面に傾くよう強く応援しております!
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私も、友達が欲しくて、おまじないをしたりしたことがあります。 はたして願いは叶っているのかはどうでもよくて。 ココロがほっこりする漫画です。
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表紙に惹かれて買ってしまったものの、内容の深さにとても驚きました。
諸事情で工場で働いている16歳の「かよ」。
そのかよの寂しさがしみじみと伝わってきました。
わたしもいつもかよみたいに、心からお互い支えることのできる友達が欲しいし、ずっとわたしのことを支えてくれている友達に感謝しているから。
かよのことを大事にしてくれる人が早く現れるといいねと作品を読んでいるうちにずっと思いました。
読んでてとてもほっとしました。説得力のある作品です。
表紙に負けてません(笑)
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真面目で、感動の押し売りはしない作家さん。
書店の平台にはなかなか並ばないけど、棚一冊いれて欲しい。
ひとりぼっちで終わる一巻。
友情の二巻を期待しちゃいます。
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『ラッキー』がすごく面白かったので、村上かつらさんの別作品を読んでみました。主人公のひたむきさに共感して、青春の痛みを感じずにはいられません!月刊スピリッツの連載も読んでみようと思います。
http://www.shogakukan.co.jp/magazines/detail/_sbook_2776910110
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サユリ1号で知った村上かつら。
やっぱり好きな世界。
2010.11購入 / 2010.11.4読了
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16歳の主人公は高校にいかずに、工場で働いています。新しく入った、歳の近い女の子がやってきて、お友達になろうと近づいていくというお話です。個人的にちょいと人間関係の生々しさを感じました…
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「白黒つければええってもんともちゃうねんけどな…」
スミ江さんのセリフに「全くそうなんですよ」と同意したくなる。
「この世で白黒つけてもいいのは~ぐらいなものさ」と、村上春樹風に言えればいいのだが、ろくな例えが浮かばない。
そんな簡単に白黒つけられるもんでもないですよね。
グレーを受け入れながらしぶとく生きていかないといけない時もあります。
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心のツボを押してくれます。それが良いか悪いかは人それぞれでしょうが…何回も読んでなお、良さが溢れてくるマンガです。大阪が舞台というのが更にステキ☆
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欲しいものは友達。家庭の事情で高校に進学せず、油あげ工場で働く16歳、かよ。土手の高架下で「友達が欲しい」と叫ぶ。そこにある日工場に同い年の美少女那子がパートとして入ってくる。まだ未知数。個人的には「村上かつら短編集」以来の村上かつら作品。「CUE」とか「サユリ1号」は商業誌に揉まれすぎて味がなくなっていたような気がするので、これくらい重めの方が好みではある。これからに期待。
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はぁーやばい、こういうの好きだ。過程の事情で進学せずあげ工場で働くことになった少女と、パートで働くことになった美少女との友情……物語になっていくんだと思う。萌えがあるわけでもなく、現実的な世界観ですし、別段百合百合しているわけでもないけれど、少しだけニヤニヤしてしまう、2人の関係がこれからどうなるのか先が気になります。
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積極的に泣かせようとするシーンはないのだけど
心の琴線に触れるシーンがやたら多くて その度に涙がポロリポロリ
かよちゃんのいじらしさが可愛いやら悲しいやら
いい話だなって素直に思えるマンガでした