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紙の本

大江戸捕物帳の世界 (アスキー新書)

著者 伊能 秀明 (著)

いかなる罪を犯すと、どんな刑に処せられたのか? 華やかな江戸文化にひそむ、かくも恐ろしい刑罰の数々。時代劇や歌舞伎に描かれた江戸時代の捕物と、拷問・刑罰の世界の実像に迫る...

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大江戸捕物帳の世界 (アスキー新書)

税込 817 7pt

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商品説明

いかなる罪を犯すと、どんな刑に処せられたのか? 華やかな江戸文化にひそむ、かくも恐ろしい刑罰の数々。時代劇や歌舞伎に描かれた江戸時代の捕物と、拷問・刑罰の世界の実像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

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紙の本

ゼミ旅行が東京刑場、墓地廻りだった件について

2010/09/20 21:14

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももんじゃ05号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1 本書は、明治大学中央図書館事務長様(大学と言うと学部長より事務長のほうが偉いので、事務長は事務長様と呼ぶ)の著者が書いた江戸時代の刑事裁判及びその執行に関する本である。
2 私は、学生時代法制史のゼミに所属していた。江戸幕府法とかやってたのである。そのゼミのゼミ旅行が、東京(江戸)の刑場及び刑事史跡廻りであった。小塚原、鈴が森刑場跡とか小伝馬町大牢屋跡とか腕の喜三郎の墓とか見に行ったのである。
  その旅行過程に、本書の著者の勤務先である明治大学の中にある刑事博物館(現:明治大学博物館)があった。駿河台の喧噪のなか、明治大学の現代的なビル(うちの大学とは大違いであった)に、その博物館はあった。
  そこには、さすまたとか袖がらみの他に(なお、現在、裁判所内にさすまたがあります。冗談ではなく)、鉄の処女とか、ギロチン、獄門台とかがあった。本書にも紹介されている獄門台に置かれている生首の写真とかもあった。
  こういうのを見ても、恐怖より先に、行刑方法に興味が向くのが法制史学者というもんである。死体の写真を見ても、気持ち悪いとか思うより、証拠物として見てしまう法曹関係者に近いものがある。
3 本書では、江戸の取り締まり現場、大岡越前の裁判(とくに白子屋おくま一件)、長谷川平蔵の話、江戸の刑事裁判手続き(ちなみに、民事は全く別です)と公事方御定書について、裁判機関と刑罰の実施及び刑事史跡の話が紹介されている。最後の刑事史跡は、ゼミ旅行の旅程であった。
4 江戸幕府の法律は、適用される範囲が幕府の領内に限定される。そのため、私領(各藩の領土)には適用されない。そのため、司法権が錯綜しているんだが、中に熊本藩御刑法草書(という刑事法典がある)みたいに、恐ろしく近代的な行刑が整備されていたりすることもある。
  日本法制史全般について勉強してみたい方は大学の教科書によく選定されるものだがこんなんはいかがでしょうか(新しくなっててびっくり)。
  なお、最後のほうに書いてある公事方御定書の刑罰体系と刑種(何やるとどういう刑に処せられるかが書いてあります)は、結構便利である。時代劇のおともにいかがか。

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2023/07/12 11:20

投稿元:ブクログ

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