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紙の本
ふりむく (講談社文庫)
さようなら。私はもうあなたのものではありません。たぶんもともとあなたのものではなかったのです—空港、波、木漏れ日、女性…「ふりむく」というテーマで描いた松尾たいこの絵から...
ふりむく (講談社文庫)
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商品説明
さようなら。私はもうあなたのものではありません。たぶんもともとあなたのものではなかったのです—空港、波、木漏れ日、女性…「ふりむく」というテーマで描いた松尾たいこの絵から、江國香織が文章を紡いだ21の物語。繰り返し読めば読むほど、自分だけのストーリーまで動き出す、不思議な一冊。【「BOOK」データベースの商品解説】
絵と文章が互いに広げあう21の物語。
この本は薄くて小さな本ですが、分厚い長編小説よりも、ずっと長い時間、ぼくたちを楽しませてくれることでしょう。――永江朗(「この本のつかいかた」より)
さようなら。私はもうあなたのものではありません。たぶんもともとあなたのものではなかったのです――空港、波、木漏れ日、女性……「ふりむく」というテーマで描いた松尾たいこの絵から、江國香織が文章を紡いだ21の物語。繰り返し読めば読むほど、自分だけのストーリー(ふりむく)まで動き出す、不思議な1冊。
※本書は2005年9月15日にマガジンハウスより刊行されたものに解説を加え、文庫化したものです。【商品解説】
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書店員レビュー
本を開くと、カラフル...
ジュンク堂書店大分店さん
本を開くと、カラフルな絵にそこから作り出された文章。文を読んでから絵が描かれるというのが普通ではないかと思われるところを、この本は逆に、絵を見てから文章を書いているという事を知って驚きました。文章と絵を見比べながら見ていると、どちらから見てもいい意味で矛盾しているんです。そのまま忠実に表現されていないからこそ、見る側に無限の創造力を与えてくれる、とても素敵な一冊です。
文庫・新書担当