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- カテゴリ:一般
- 発売日:2010/10/15
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/246,56p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-36414-3
- 国内送料無料
紙の本
お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史
著者 ルース・シュウォーツ・コーワン (著),高橋 雄造 (訳)
家庭に入り込んだ機械は、お母さんたちの仕事を本当に楽にしたのか? 19世紀の工業化と20世紀の家庭電化によって主婦の家事労働が増えていったアイロニカルな過程を、技術史・社...
お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史
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商品説明
家庭に入り込んだ機械は、お母さんたちの仕事を本当に楽にしたのか? 19世紀の工業化と20世紀の家庭電化によって主婦の家事労働が増えていったアイロニカルな過程を、技術史・社会史の視点から描く。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀以来の工業化、20世紀の家庭電化による家事労働の再編は、主婦の仕事を本当に楽にしたのだろうか? かつては夫や子どもたち、さらには使用人も含めて分担していた家事労働が、テクノロジーの進化とともに主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程、今日まで強固に存在する「男女別領域」の教義が確立される過程を、社会史・技術史の視点から描いた家事労働論の基本文献。柏木博氏推薦。〔社会史・技術史〕【商品解説】
目次
- 日本語版へのまえがき
- 謝 辞
- 図
- 第1章 序 説
- ──家事労働とその道具 1
- 第2章 主婦であること
- ──工業化以前における家事労働とその道具 15
- 第3章 家事労働の始まり
- ──工業化の初期 39
著者紹介
ルース・シュウォーツ・コーワン
- 略歴
- 〈ルース・シュウォーツ・コーワン〉ペンシルベニア大学教授。専門は技術の社会史。1992〜94年に米国技術史学会の会長を務めた。
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