電子書籍
実際の資料を垣間見れる
2024/03/31 02:22
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投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
コンサル会社の運営するyoutubeチャンネルでお薦めされていて知った本。
起業家の資金調達は、運による部分も大きいイメージがあったが、長年の業界経験に基づく需要の察知と、それを伝える技術があれば、着実に集められるのだなとイメージが変わった。
調達時の実際の資料ものっていて、勉強になる。
紙の本
企画書・提案書の考え方が学べる
2016/05/31 14:24
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投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライフネット生命を立ち上げたときの実際の企画書が紹介されている。
保険業界での会社設立なので、小さなスタートアップベンチャーというより、大企業の新規事業に感覚が近いのではないか。(ビジネスプランの本質は同じだろうが)
企画書をつくるときの考え方が学べる良書。
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ベンチャーの起業物語かと思ったら、分かりやすく具体的なビジネスケース本だった。この本のステップに沿って追体験するだけでも、創業の面白さと難しさ、厳しさを感じることができるはずだ。
何度も繰り返し読みたい本である。
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・起業のプロセスで何をするか、どのようにするか、の重要なポイントを抽出し、具体的に記述されているので、起業のビジネスプラン作りで必要なことがよくわかる
・それらの基本的なポイントに加えて、日本のベンチャーでは稀な132億という資本を引き出した要諦も散りばめられていて、参考になる
・この本を読み、起業をする人が増えれば、良いよね
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タイトルの「132億円」というのが出版セールス的にはキャッチーではある。しかし、本書は、規模を問わず小規模事業にも共通する、起業し事業を進めていくプロセスについて赤裸々に綴ってあり、実務的にもヒントが盛りだくさん。就職活動している学生さんも下手な面接対策して個性を無くすより、こんな本読んで元気になった方が良いすよ。
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色んな刺激をもらえる一冊でした。
http://renny.jugem.jp/?eid=1729
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ライフネット生命 副社長の岩瀬大輔さんの著書。
同年代で、これだけ一生懸命にがんばっている姿は、とても刺激的。
本の内容は、ライフネット生命の事業計画書そのもの。
先日紹介した、『すべては戦略からはじまる』の内容をベンチャー企業に当てはめると、本書のようになる。
ライフネット生命を応援したくなりました。
まさにライフネット生命の認知を高めるために有効な戦略ですね、出版が。
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冒頭の「アントレプレナーシップの定義」が素晴らしい。
新規事業を検討する際、制約事項が頭から離れなかったけど、
それは全然起業家精神に則っていない、ってことだった。
Planned Happenstance(計画された偶然)は第二のキーワード。
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ライフネット生命立上げのビジネスプランをとても分かりやすく書かれたビジネス書でした。
さらに単なるビジネス書と言うだけでなく実際に起業する時のモデルプランとして大変参考になるエッセンスが凝縮されている実践の書です。 アントレプレナーシップ=経営資源を取り払って何が世の中で求められているのかという機会に着目する考え方はとても参考になりました。 今の自分の仕事でもこの考え方は当てはめられます。
そしてもうひとつ浮かんだのが、今もし失業したら、この本のロジックで新しいチャレンジができるだろうか?ということです。新しい発見はできる気がします。
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生命保険はお好きですか?私は基本的に大嫌いです。。
何故なら、保険のおばちゃんのしつこさと、払ったお金がどこに使われているのか分からない仕組み。
ものの本によると、なにせ原価の3割から6割は、おばちゃんの給料やなにやらに消えてしまう。
貯蓄なら、現金でするワイ。
そして、不払いなんかされた日にはきっと気がくるってしまうでしょう。
ビジネスプランを立てるという作業は非常に難しい。
色々頭を捻ってみて考えてみても、もう世の中には全てのビジネスが生まれているんではないかと絶望感を感じてしまう。せいぜい出てくるのは、うまくも、面白くもないプランばかり。。。。
著者は、大学時代には現役で司法試験に合格し、ボストンコンサルティングに就職、その後日本人で数名しかいないハーバード・ビジネススクールを最優秀の成績で卒業。。。。
この時点で頭の出来が違うと感じてしまうが、その実最初ビジネスプランを構築する際には、同じような悩みにぶち当たったらしい。
そこからのブレークスルー、対面販売でしか売れないといわれてきた生命保険をネット専業で販売するという。
ビジネスプランの書き方を学べる本はいろいろあるが、この本は著者がどのように悩み自分のビジネスプランを構築したかが、文章から透けて見えてくる。
本書に対して、また立ち上げたばかりのビジネスを、成功してもいないのに本にするなどという批評もある。ただ、132億を集めたことがすごいのではない。
知恵の限りを尽くして、自分のビジネスを軌道に乗せようとしたこの姿勢がこの本からは学べる。
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岩瀬大輔氏によるライフネット生命の立ち上げ記。
波乱万丈のベンチャー立ち上げ物語というよりも、いかに正攻法で起業するかのガイドブックに近い。これは、生命保険会社という、事前に資金を集め、国から事業許可をもらわないといけない会社の立ち上げ方法として当然かもしれない。
その意味では、自分でネットベンチャーを立ち上げてみようという人よりも、大企業の中で新しいプロジェクトを提案する人にとって、より参考となる本かもしれない。
個人的な一番のtake awayは、最初に出てくるアントレプレナーシップの定義:
Relentless pursuit of opportunity beyond resources currently controlled.
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ライフネット生命の岩瀬さんの本。
その名のとおり、投資家回りのときに使ったビジネスプランがそのまま載っているらしい。
原案は社長の出口さんの中にあったとはいえ、これをほとんどひとりで短期間で作ったのだからすごい。
ビジネスプランの本はよくあるが、本物のビジネスプランが書いてある本は、まずないので、これは貴重。
コンサル上がりのロジックの詰めはやはり秀逸。
論理派でありながらも、人のつながりをかなり重視しているところも、面白い。
他のめも
●大きく成長する事業の条件
1)市場が大きいこと
2)市場に大きな非効率が存在すること
3)技術のブレークスルー、規制緩和などの環境変化があること
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ビジネス(ネット生保)を立ち上げるにあたり、どのような分析を行ったのか、その内容(概要)が記載されている。
自分には、読者に何を伝えたいのかが、伝わってこない内容であった。
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ライフネット生命設立に至るまでの起業話。(1)40兆円市場の1%を奪取しても大きいマーケットの広さ、(2)市場の非効率性、(3)技術のブレークスルー、規制緩和などの環境変化から設立に至った、という経緯が論理的で解り易い。メモ。(1)納得、論理的にデータの裏付け(事実)を基に伝える事(担当者が他者に簡単に伝達出来る事)、共鳴、聞いた人が好きと思ってくれるか、には納得。(2)自分にとっての取締役会を作る事。一歩一歩前に進むこと。(3)自社戦略、ローラセグメントに対して安価良質な継続的サービスの提供の為のCPA(Cost Per Action)、ライフプランに即した買う手伝いという立場のブランド構築。生々しさが教科書的でなく、 3Y(philosophy,story,history)があると思う。
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出版記念セミナーに参加したので、そのときの岩瀬さんの熱い話を思い出しながら読みました。話を聞いてから読んだのでより理解が深まったと思います。チャンスを自ら掴んだ岩瀬さんはすごい!