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紙の本
春の館 元禄三春日和 (学研M文庫)
著者 原田 孔平 (著)
行き倒れ寸前を、運命により導かれた館で救われた元川越藩士の毛受東馬と娘志乃。かつて心中屋敷と呼ばれたこの館の若き当主は、現三春領主の弟秋田季行だった。ある偶然から、東馬が...
春の館 元禄三春日和 (学研M文庫)
元禄三春日和 春の館
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商品説明
行き倒れ寸前を、運命により導かれた館で救われた元川越藩士の毛受東馬と娘志乃。かつて心中屋敷と呼ばれたこの館の若き当主は、現三春領主の弟秋田季行だった。ある偶然から、東馬が館の駻馬を調教したことを知った豪商水戸屋は、東馬に三春の馬を江戸へ運ぶ仕事を頼む。水戸屋の狙いが別にあると睨む季行の頼みもあり、東馬は江戸に向かうが…。人の優しさが心に沁みる、第十六回歴史群像大賞優秀賞受賞作品。【「BOOK」データベースの商品解説】
【歴史群像大賞優秀賞(第16回)】【「TRC MARC」の商品解説】
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ストーリーは好きなのですが。
2019/04/10 08:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
事件はあっても、ストーリー全体は暖かい春風に包まれているようで好ましいです。
しかし、表現がかなり現代的な所が多々あり、その一つひとつに引っかかってしまい、残念でした。
私たちの周りに江戸時代を感じさせる物が無くなって久しいですが、土と木と紙を感じさせる描き方を心がけていただきたいです。
道も、土や泥の道で、晴れて風があると砂埃が舞い、家の中にも入ってきます。
その様子をいちいち描いてほしいとは思いませんが、そういう心がけで書いていくと、話の時代に近くなるのではないでしょうか。