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紙の本
「捏造」する検察 史上最悪の司法スキャンダルを読み解く (宝島社新書)
著者 井上 薫 (著)
「村木事件」は氷山の一角に過ぎない。正義感なし・法の精神なし・道徳心なしで、日本の裁判はいまや崩壊寸前! 元・裁判官が、検事の「証拠隠し」の実態を明かす。【「TRC MA...
「捏造」する検察 史上最悪の司法スキャンダルを読み解く (宝島社新書)
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商品説明
「村木事件」は氷山の一角に過ぎない。正義感なし・法の精神なし・道徳心なしで、日本の裁判はいまや崩壊寸前! 元・裁判官が、検事の「証拠隠し」の実態を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
井上 薫
- 略歴
- 〈井上薫〉昭和29年東京都生まれ。東京大学理学系研究科化学専門課程修士課程修了。判事を経て、平成19年弁護士登録(東京弁護士会所属)。著書に「法廷傍聴へ行こう」「司法のしゃべりすぎ」など。
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題名のインパクトに見合った内容ではない
2022/08/06 09:08
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪地検特捜部の検事が村木さんを無罪であると知りつつ証拠を捏造して逮捕・勾留・起訴した事件について元裁判官で弁護士の著者が主として中高生の学習題材として記述した本。検察の隠ぺい体質、世間との感覚のズレ等が書かれていてそれなりに興味深かったですが、証拠を捏造した検事やその上司らの処分が確定する前に書かれた本のため、顛末が書かれていなくて消化不良の感じがしました。また、検察官の出してくる証拠を疑いもせず有罪判決を書いている裁判官にも大いに問題があると思いますが、著者は元裁判官だったにもかかわらずその点についての言及が薄く、単に他者を批判しているだけのようにみえて、スッキリしませんでした。