電子書籍
4人が揃った
2023/08/15 20:00
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自費出版で出したレコードが開けた風穴のおかげで、残る2人も同じ時代にタイムスリップしていたことが判ります。後から見つかった2人は、スッタモンダしましたがこの時代(昭和36年)で音楽をやることに。。。
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それぞれ
2023/01/09 23:04
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビートルズの曲を知っているから、ビートルズより先に発表しちゃえ、って、やっぱりずるいよね。「そのうちその嘘は、お前を苦しめるよ。」と言うコンタの言葉が心に響く。
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「ファブ・フォー」として活動しているショウとマコト…。
どんどん人気が出てきてるけど、それはあくまでビートルズの楽曲。
たった二人だけが知っている秘密だと思っていたら、なんとレイとコンタもこっちの時代に来ていた……!!!
なんだろなー。
レイの言うことは正しいんだよ。
ショウの言うことは希望を言っているようで、結局は自分の野望なんだよ。ビートルズにとって代わりたいんだろうなーって感じの。
マコトはなんだろな……流されている感じ。
コンタは音楽をやりたいと気持ちと、生活という実に人間らしい理由。
なのに、「どうして一緒にやらないんだよ、友達なのに」って思っちゃう。やるのは盗作、ビートルズの未来の曲なのに。
これからどうするんだろう。
これからのビートルズの曲を、リリースした順番に出していくの?
本物の4人と「ファブ・フォー」が対峙することはあるのか……ますます続きが気になりますね。
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さあさあさあさあ、次にどうなる?!
そんなノリになってくるくる3巻目。
やっぱり全巻出揃ってから読むべきだったか…
待ち遠しすぎるので星二つ欠け。
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1、2巻とおもしろかったので3巻も。
なんだか強烈に引きつけられるのはなんでだろ。
レイとコンタがメインの巻。
レイの自分の音楽の方向に悩む姿に共感。
マコトの先陣たちがやり尽くしてしまったという件は考えさせられた。
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硬派な話ではないけれど、「ジパング」と同じ問いかけが根底にあるのがおもしろいなぁと思います。
でも、フェイクは、フェイクです。それ以上には、なれないのでは?
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コンタとレイの話がメインとなる3巻。
この時代でも悩むレイと、この時代でも順応するコンタ。
コンタは前向きになれとレイをさとす。
二人の思いを描き、話も面白くなってきた!
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3巻め。一体どうなってしまうのか?と、今後の展開にハラハラ…。各メンバーのキャラも良いし、60年代(というか昭和)のノスタルジーが味わえて、楽しい。
なんとも、続きが気になります。
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もし、まだビートルズが世に出る前にビートルズの楽曲が世間に出ることになったら。
ビートルズが大好きなコピーバンドが突然60年代の日本にタイムスリップしてしまう。そこで、自分たちがビートルズとなって楽曲を披露していこうとする。もし、自分たちが数年後に作り上げることになったであろう楽曲を、本家ビートルズが聞いたら、彼らはどうするのか…。本物とコピー。本来なら後に出るはずの物が先に出てしまったら本物はどうなるのか。それを上回るものを生み出すのか、そもそもビートルズとして世に出ることはなくなるのか?続きがめっちゃ気になる。
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ファブ・フォーの曲を聞いたレイは、ビートルズに成り代わろうとしているマコトを止めにいく。
スタジオの屋上でレイはマコトとショウと会うが、あくまでビートルズになることにこだわるマコトと喧嘩別れしてしまう。
一方、マコトはレイと会ったことで、コンタもこの時代に来ていると確信する。
そんなとき、たまたまストリッパーからのファンレターにコンタらしき人物の影を見る。
マコトとショウは急いでそのストリッパーに会いにいくと、コンタはストリッパー、ローズのヒモになっていた。
一時はローズの子供の父として、バンド参加は諦めたコンタだったが、ローズに連れられて訪れたジャズバーでドラムを叩き、ファブ・フォー時代を思い出す。
ファブ・フォーに参加することを決意したコンタは、レイに会うために飯場を訪れる。
そこには自分の音楽を作れないことに悩むレイの姿があった
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3人目のファブフォー。4人目のファブフォー。
転々とのし上がって行く展開だけでない、
ドロドロとした人間関係、メンバーのすれ違い、それぞれが背負うもの。
タイトルに負けずと劣らない非常に濃厚な展開が心をつかんだ。
さぁここからだぞ!ってすごく盛り上がった。次巻に期待大。
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“お前はビートルズじゃない!!”1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウは、ビートルズの『抱きしめたい』を自分たちの曲として発表した。
ラジオから聴こえるそのメロディーを耳にした元メンバーのレイは、抑えきれない怒りを胸にマコトたちとの接触を図る。
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とりあえず役者が出そろった感じで、ほっとしたような、わくわくするような、一方で少し拍子抜けしたような複雑な印象である。しかし、メンバーそれぞれの思惑や性格がきちんと物語に反映されていて、とてもおもしろい。
ビートルズのコピーバンドが、ビートルズデビュー前にタイムスリップする物語である。ジョンとリンゴにあたるふたりが、それぞれいい味を出している。僕がイメージするジョンとリンゴの雰囲気を、うまくすくいあげてくれている感じがして、なんだか妙に納得してしまう。ジョージ役の繊細さもぴっちりはまる。そういう意味では、ポールにあたる男がミステリアスで、ちょっと意外だ。強いけれど、つかみかねるような意欲を持っている感じで、彼がどう動くかが気になって仕方がない。
ただ、物語は始まったばかりであろう。楽しみである。