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読割 50
紙の本
キッチンぶたぶた (光文社文庫)
著者 矢崎 存美 (著)
高校三年生の由良は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう…。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこ...
キッチンぶたぶた (光文社文庫)
キッチンぶたぶた
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商品説明
高校三年生の由良は、幼い頃から心臓が悪く、入退院を繰り返している。いつになったら普通の暮らしができるんだろう…。ある日、「体に悪いもの」を食べに病室を抜け出した由良。そこで出会ったのは、小さな体でフライパンを振る不思議な生き物(?)の姿だった(「初めてのお一人様」)。心優しき料理人・ぶたぶたが、周囲の人々に温かな波紋を拡げてゆく四つの物語。文庫書下ろし。【「BOOK」データベースの商品解説】
収録作品一覧
初めてのお一人様 | 5−49 | |
---|---|---|
鼻が臭い | 51−93 | |
プリンのキゲン | 95−140 |
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著者/著名人のレビュー
ぶたぶたとは何か? ...
ジュンク堂
ぶたぶたとは何か?
このシリーズを読んでいると、その問いが頭を巡る。
ぶたぶたは主人公で、その時々で就いている職業はさまざま(たいてい料理人)、
どこから来たのか、なぜぶたぶたと呼ばれているのか一切謎である。
彼(中年男性らしい)の作る料理は絶品で、その料理のとりこになる人が続出する。
しかし、彼は・・・
「ぶたぶた」とは何か?
私たちは「ぶたぶた」に会ったとき、どう彼と向き合うのか?
いや、そんなめんどくさいこと考えずにおいしいお料理とハッピーエンドの物語を楽しめばいいのだ。
でもただおいしい楽しいだけじゃない、奥の深いシリーズです。
紙の本
小さな体でフライパンを振るいます。
2015/12/19 23:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
山崎ぶたぶた氏。バレーボールくらいのピンクのブタのぬいぐるみ。
ぷにぷにした感触、ビーズの点目、片耳が折れてる。
思わず抱きしめたくなるような可愛い見た目。
だが、心はれっきとした人。しかも中年男性…!?
今回は料理人。いや、今回も。
フライパンを振るう姿も勇ましく、病弱な少年を勇気づけます。
紙の本
洋食屋さん
2019/01/16 16:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋食屋さんなぶたぶた。
いつものことだが、ぶたぶたの店に行って料理食べたくなるな!
前半よか後半の話のが好きだった。