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紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム (朝日選書)
聖地巡り、朝鮮旅行、百貨店催事…。「紀元二千六百年」の時期、日本全土にわたる消費と観光を支えたのは近代ナショナリズムだった。「暗い谷間」と呼ばれた戦時のイメージを一新し、...
紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム (朝日選書)
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商品説明
聖地巡り、朝鮮旅行、百貨店催事…。「紀元二千六百年」の時期、日本全土にわたる消費と観光を支えたのは近代ナショナリズムだった。「暗い谷間」と呼ばれた戦時のイメージを一新し、アジア・太平洋戦争の意味を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ケネス・ルオフ
- 略歴
- 〈ケネス・ルオフ〉1966年ニューヨーク州生まれ。コロンビア大学で博士号を取得。ポートランド州立大学教授、同日本センター所長。英語圏における現代天皇制研究の第一人者。著書に「国民の天皇」など。
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祝祭的空気を楽しんでさえいた
2024/04/27 15:50
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投稿者:ichikawan - この投稿者のレビュー一覧を見る
1930年代以降の軍国主義化していく日本は、ただ暗い時代であったのではない。むしろ当時を生きる人たちは祝祭的空気を楽しんでさえいた。後に見ればあまりにグロテスクであるが、これこそが真に恐ろしいことなのである。