紙の本
道を閉ざされてもつながり続ける
2011/05/27 21:49
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
第4のPSYであるノヴァを手に入れ、ドリフト世界での最終決戦の場へと降り立った夜科アゲハは、天戯弥勒との再会を果たす。その場に同席するのは、サイレンドリフトの能力者にして弥勒の姉、グリゴリ07号だった。
そして、戻ってきた現代。期間時刻にはずれが生じており、戻ってきた世界ではW.I.S.Eが暴れ、特異能力者たちは迫害されていた。未来を変えるポイント、約束の涙墜落まであと4日!
アゲハや雨宮桜子たちは、ドリフト世界とは異なる未来を手に入れることが出来るのか?そして、ドリフト世界の未来は?
サイレンドリフトたちの物語は、堂々の完結を迎える。
メルゼスの力を解放させたアゲハは、人間としての未来を掴むことが出来るのか。弥勒の目指した世界とは何だったのか。そして彼ら二人の道を分かつものは何だったのか。そんなことを考えながら読んでみても良いかもしれない。
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なんつーかほんとつまんなくなったわ。
これは打ち切りだからだよね?本当はもっと色々構想があったんだけど丸く収める為に無理やり詰め込んだからつまらなくなっただけだよね?信じて良いんだよね?
そうじゃなきゃ完全にこの作者見切るわ。つまんねーよ。元々演出だとかがくっそサムい感じなのにさらに内容もスッカスカじゃ終わりだろ。
いつのまにか宙に浮きながら戦ってたり、地球を滅ぼす力が出てきたり、その力を宇宙(笑)まで戻したり、もう意味不明。
あと絵柄もなんか変わった気がする。髪型意外みんな顔同じになっちゃったじゃねーか。前からそんなんだったっけ?
もうなにからなにまで残念。この作者が漫画大好きなのは色々伝わってくるから応援したいけど、ほんとつまんねージャンプ漫画の一つで終わってしまった。残念。
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打ち切り寂しいです。もうあと数巻でも長く続ければ綺麗にかつ慌ただしくならず終われたんじゃないかなと思う。まぁでも面白かった。先生お疲れ様でした。
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最終巻。岩代先生お疲れ様でした!
つか、カブトが死ぬ予定だったとか…!
ドルキさんwwwww
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寂しいし残念だしもっと読んでたかったけど(特にノベル版周りとか)面白かった!
全体的に前巻と同様駆け足ではあるんだけど、やっぱり前巻と同様にその中でも情報絞って見やすくしてくれてるんだなーってかんじ。
ただきっと、ミスラの攻撃を退けるカブトとか、残されたメンバーの色々とかもっと書く予定だったろうと思うし、ミスラと弥勒、アゲハの共闘ももっと他のメンバー交えてやる予定だったんだろうなとか色々。
W.I.S.Eがノベル版であんなにわいわいやってんのは、地球を滅ぼしたか滅ぼさなかったかの違いなのかなあ……。業の深さというか。
しかしカブトの力はマジで鉄壁だな……。死ななくてよかったね!(笑)
ひとまず一巻から読み返そうかなーと。
あーんやっぱりまだ読んでたかったよー!
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なんだかまだまだ物語が広がりそうなのに、無理矢理完結させた気配がするのは気のせいでしょうか。うまく着地しているんだけど、それぞれの戦闘シーンを書き込んでもっと長編でここに持って行っても良かったんじゃないかなぁ。好きな漫画だっただけに早い最終回は残念ですが、まぁ、物語として中途半端な打ち切りよりははるかにマシですね。さて、この不満は小説版で解消しよう。
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完結!
お疲れ様でした。
最後は07号を助けに行ってくれて嬉しかったです。
私はカブトが好きなので
殺すつもりだったっつーツブヤキを読んでちょっとビビったですよ。
マジ殺さないでくれてありがとう!
あの子は叩かれる痛みを知っているからこそ
争い事を避けようとしていたのだと思うの。
そゆトコが好きです。
小説版も買ってこなければ!戦場カメラマンかなんかになってるカンジ?
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連載お疲れ様でしたー! 打ち切りの憂き目に遭いながらもストーリーをきっちりまとめた手腕は見事の一言なんですが、やっぱりウロボロス関連を話に馴染ませるには尺が足りなかった印象。ウロボロスなしでも弥勒の絶望には説得力があるし。
あと暴王の月の上手くプログラムしないと仲間を巻き込む危険性という縛りが好きだったので、暴王モードの無双っぷりはちょっぴりガッカリだったり。弥勒の能力も具体的な説明はなしだったなあ。多分生命力操作なんだろうけど。
マリーラスボス化展開はちょっぴり楽しみだったので残n、いえご無事で何よりでした。本当です、ガッカリなんてしてません! カブト死亡フラグは納得。絶対死んだと思ったもんなあ。
エルモアの子どもたちの活躍がもっと見たかったし、能力をプログラミングするという設定が好きだったのでもっと色んな技が見たかったし、時空改変ももっとじっくり見たかったし、雨宮さんの精神崩壊フラグとか朧最強化とかマリーVS雨宮さんとか色々もっと楽しめそうな枝葉はあったけれど、とにもかくにも、連載お疲れ様でした!
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打ち切りの憂き目にあった割には、そこそこ綺麗に着地できて良かった。
けど、やっぱりちょっと詰め込んだ感と、細かな疑問や謎解き未完、活躍不足のまま終わってしまったのは残念。
仕方無いんだけどね。
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最後に力で押し勝つのではなくて、07号の願いを伝える事で弥勒の気持ちを変えたのかぁ。ちょっと意外ではありましたが、端折った感じもなく、良いスピード感で終わって良かったです。それにコミックスでは現代の07号を助けるところも描き足されいるのも。
何にせよ前の連載が好きだったのに打ち切りでがっかりしたところでしたので、最後まで読めて嬉しかったです。
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久々に読んだジャンプコミックスで、連載時はこんな作品やってたのも知らなかったけど、まとめて読んでみたら面白かった。バトルモノの王道を押さえつつ、登場人物たちの成長をきちんと描いてるので、爽快感がある。最後打ち切りだったらしいけれど、あまり気にはならなかったかな。
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最後の詰め込み感は否めません
けどそれを引いてもあまりあるおもしろさ
まさに王道少年漫画て感じです大好きです
巻数もあんまりないし打ち切り作品ですけど
アニメ化してほしいです
すごいおもしろくなりそう
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1-8巻にかけての盛り上がりが
この作品の最高潮だったし、
ミステリーや能力描写の加減なんかも
1-8巻がもっとも理想的だった。
つまり前半が大好き。
だんだんと能力バトルが
【ドラゴンボール】寄りになって行くにつれて
大雑把なバトル描写に
必要性を感じなくなっちゃったし、
終盤なんてもうサイキックとかいう
不思議現象の類じゃなくて
ただただ未曾有の大災害でした。
そんな大規模な終盤だったけど、
たった3.4巻で描かれたとは思えない
見事な風呂敷の畳み方には舌を巻きました。
詳細に作られてた設定を
あれよあれよと勢いよく回収してて
完結への持っていき方は好きでした。
弥勒倒してからの宇宙展開だけは、
【ナルト】のカグヤを彷彿とさせる
取ってつけた感ありましたが。
PSYRENって、
こんな壮大に終わってたんだなー。
ありがとうございました。