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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.3
- 出版社: 大月書店
- サイズ:21cm/244p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-272-15039-7
読割 50
紙の本
世界経済危機とマルクス経済学
「百年に一度」といわれた2008年来の世界金融危機で破綻した主流派経済学に対して、資本主義の危機打開を展望するマルクス経済学の優位性を示す。基礎経済科学研究所の研究プロジ...
世界経済危機とマルクス経済学
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商品説明
「百年に一度」といわれた2008年来の世界金融危機で破綻した主流派経済学に対して、資本主義の危機打開を展望するマルクス経済学の優位性を示す。基礎経済科学研究所の研究プロジェクトの成果をまとめた一冊。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
現代の恐慌の特徴を考える | 松本朗 著 | 21−38 |
---|---|---|
2008年アメリカのバブル経済循環の崩壊 | 中本悟 著 | 39−53 |
国際的過剰貨幣資本と世界金融経済危機 | 徳永潤二 著 | 55−65 |
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紙の本
現代の資本主義の経済危機を打開するために、マルクス経済学の優位性を説いた書です!
2019/04/18 08:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、2008年の金融危機によって主流派経済学が破綻したことは記憶に新しいところですが、現代資本主義の経済危機を打開するために、マルクス経済学の優位性を説いた一冊です。内容も、「世界経済危機はなぜ起こり、どう続いているか」、「マルクス経済学の優位性:近代経済学との対峙」、「金融投機化と蓄積至上主義への対案」といった構成になっており、少し難しい箇所もありますが、なかなか興味深い内容となっています。経済学に興味のある方々にはぜひ、ご一読いただきたい価値ある一冊です。