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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2011/03/30
- 出版社: 未来社
- サイズ:21cm/275p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-624-30115-6
- 国内送料無料
紙の本
デモクラシーとナショナリズム アジアと欧米 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
著者 加藤 節 (編/ほか著)
カント、ロベスピエールらが描いた「ネイション」への夢と、近現代政治史上の「デモス」の危機を相補的に検証し、激動の21世紀におけるトランス・ナショナルなデモクラシーの実現可...
デモクラシーとナショナリズム アジアと欧米 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
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商品説明
カント、ロベスピエールらが描いた「ネイション」への夢と、近現代政治史上の「デモス」の危機を相補的に検証し、激動の21世紀におけるトランス・ナショナルなデモクラシーの実現可能性を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
カント、ロベスピエール、ミル、ウェーバーらが描いた「ネイション」への夢と、近現代政治史における「デモス」の危機を相補的に検証し、激動の21世紀におけるトランス・ナショナルなデモクラシーの実現可能性を論じる。米・英・中の研究者を迎えたシンポジウムの成果。
目次
試練に立つデモクラシー――冷戦後の世界(加藤 節)
デモクラシーとナショナリズム――アジア政治の未来における財か、あるいは制約か(ジョン・ダン)
致命的な多義性――冷戦対立・アメリカの民主化推進レトリック・発展途上地域における国家建設(マイケル・アダス)
カントの「ナショナリズム」――ドイツとコスモポリタニズムとのはざまで(愛甲雄一)
フランス革命におけるデモクラシーの構想――シェイエスとロベスピエールとの比較を通して(ルス・スカー)
J・S・ミルにおける内政不干渉原則の再検討(三宅麻理)
マックス・ウェーバーにおける〈合理化〉と〈二〇世紀〉の政治――ナショナリズムとデモクラシーへの一つの視座として(亀嶋庸一)
冷戦初期の「民族」と「民主」(孫 歌)
中国のナショナリズム――古代と近代(唐 士其)
現代日本の〈ナショナリズム〉(平石直昭)【商品解説】
目次
- 試練に立つデモクラシー――冷戦後の世界(加藤 節)
- デモクラシーとナショナリズム――アジア政治の未来における財か、あるいは制約か(ジョン・ダン)
- 致命的な多義性――冷戦対立・アメリカの民主化推進レトリック・発展途上地域における国家建設(マイケル・アダス)
- カントの「ナショナリズム」――ドイツとコスモポリタニズムとのはざまで(愛甲雄一)
- フランス革命におけるデモクラシーの構想――シェイエスとロベスピエールとの比較を通して(ルス・スカー)
- J・S・ミルにおける内政不干渉原則の再検討(三宅麻理)
- マックス・ウェーバーにおける〈合理化〉と〈二〇世紀〉の政治――ナショナリズムとデモクラシーへの一つの視座として(亀嶋庸一)
- 冷戦初期の「民族」と「民主」(孫 歌)
- 中国のナショナリズム――古代と近代(唐 士其)
- 現代日本の〈ナショナリズム〉(平石直昭)
収録作品一覧
試練に立つデモクラシー | 加藤節 著 | 7−29 |
---|---|---|
デモクラシーとナショナリズム | ジョン・ダン 著 | 31−65 |
致命的な多義性 | マイケル・アダス 著 | 67−90 |
著者紹介
加藤 節
- 略歴
- 〈加藤節〉1944年生まれ。成蹊学園専務理事。政治哲学。著書に「政治学を問いなおす」「政治と人間」など。
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