“未来社”の紙の本一覧
“未来社”に関連する紙の本を3,614件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
信と知 たんなる理性の限界における「宗教」の二源泉 (ポイエーシス叢書)
- ジャック・デリダ (著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2016/11/02
- 発送可能日:1~3日
- 1994年、混迷する時代に突入した政治的・思想的危機を目の前にして、哲学者たちがカプリ島に集まった。〈宗教〉をめぐる一大コロックでの講演をもとに、追記とあわせてまとめた、後期デリダの代表的宗教論。【「TRC MARC」の商品解説】
1994年、冷戦後のヨーロッパ世界が、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の三すくみ状況のなかで混迷する時代に突入した政治的・思想的危機を目の前にして...
沖縄、脱植民地への胎動
- 知念 ウシ (著)
-
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2014/08/22
- 発送可能日:1~3日
- 政治・軍事から教育・言語にまでわたり沖縄の大地と文化を収奪する日本の「植民地主義」を批判し、「脱植民地」の思索と実践を報告する。知念ウシ、石田雄の往復書簡も収録。PR誌『未来』連載「沖縄からの報告」を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
PR誌「未来」の連載「沖縄からの報告」2012年3月号~2014年3月号を単行本化。
普天間基地の移設問題、オスプレイ配備問題...
沖縄戦後世代の精神史
- 仲里効 (著)
- 税込価格:3,080円
- 発売日:2022/12/06
- 発送可能日:1~3日
- 「復帰」という名の併合をめぐる闘争を生きた世代の思想と苦闘の生涯を探訪する記録。沖縄の人びとはこれからどう生きるべきかへの指針の書。『未来』連載などを加筆し単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
「復帰」という名の併合から50年。そこから始まり、そこに還る”時のなかの時”と格闘した群像の声と傷を探訪する。50年かけて50年前と出会う、その思索の旅の記録はまた来たるべき言...
鳥取の民話 (〈新版〉日本の民話)
- 稲田 和子 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/12/22
- 発送可能日:1~3日
- 「因幡の白ウサギ」「金の茶釜」「うぐいすの浄土」「竹一本と塩一升」…。鳥取に古くから伝わる民話を因幡地方、伯耆地方の2つの地域に分けて収録する。わらべ歌も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
神話の国鳥取の因幡・伯耆地方に埋もれた数多くの民話のなかから、十年の歳月をかけて採集された六三篇の話。練られ、完成せられたそれぞれの話に伝承社会の息吹が伝えられる。【商品解説】
信濃の民話 (〈新版〉日本の民話)
- 瀬川 拓男 (編)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2015/04/21
- 発送可能日:7~21日
- 「蛙になったぼた餅」「きつねのお礼」「ズイトン坊さまのはなし」「木やりをうたう狐」…。日本の東と西をつなぐ結び目に位置するともいわれる信濃の民話を収録する。わらべうたも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
日本人のこころのふるさとがいま蘇る
かつてTBSテレビアニメ「まんが日本昔ばなし」とともに「民話ブーム」を巻き起こした定評ある未來社版「日本の民話」シリーズを長年...
私の宗教 ヘレン・ケラー、スウェーデンボルグを語る 決定版
- ヘレン・ケラー (著)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2013/12/26
- 発送可能日:1~3日
- 原書は世界20カ国で版を重ねているロングセラーの自伝『My Religion』。盲聾唖であるヘレン・ケラーのその豊かな内なる世界を形成する過程で彼女を支え導いたのは、恩師サリヴァン先生とともに、科学者スウェーデンボルグの思想であった。
生きることの真実性や実感、愛と美の本質、そして存在の根源などを、宗教観を通して掴んでいくヘレン・ケラー。本書はその情熱的で深い思索のもとにつづられている。【本...
共同体の経済構造 マルクス『資本制生産に先行する諸形態』の研究序説 新装
- E.J.ホブズボーム (著)
- 税込価格:2,640円
- 発売日:2006/09/01
- 発送可能日:7~21日
- 著名なイギリスの経済史家による論文と、マルクスの上記文献及びマルクス・エンゲルスの補足的記述を附録として訳出する。【本の内容】
ヘーゲルの未来 可塑性・時間性・弁証法
- カトリーヌ・マラブー (著)
-
- 税込価格:6,380円
- 発売日:2005/07/06
- 発送可能日:1~3日
- 「歴史の終わり」を超えて、真新しい未来が到来する――。時間性をめぐるヘーゲルとハイデガーの生産的対話をつむぎだしながら、あえていま主体性を再考する。現代フランスにおける反ヘーゲル主義とは一線を画した肯定的ヘーゲル解釈、フランス・ヘーゲル研究史におけるコジェーヴ以来の卓越した論者、カトリーヌ・マラブーの瑞々しい思考のプラスティック爆弾! ――デリダの脱構築と、ヘーゲルの弁証法、ハイデガーの存在論の関...
菅江真澄 (旅人たちの歴史)
- 宮本 常一 (著)
- 税込価格:2,860円
- 発行年月:1980.10
- 発送可能日:7~21日
- 天明三年、故郷三河を離れて以後四〇余年間に膨大な紀行文・地誌・図絵を残した真澄の旅の仕方を通して、当時の社会構造・経済・科学・文化を読み取る。昭和を代表する民俗学者による、江戸後期の大紀行家の傑作評伝。【本の内容】
オカルティズム・魔術・文化流行
- ミルチア・エリアーデ (著)
- 税込価格:2,420円
- 発行年月:1978.12
- 発送可能日:1~3日
- 宗教学者は時代精神について何を語るべきか――フロイトについて、構造主義の流行、70年代サブカルチャーにおけるオカルトや魔術の流行についてなど、エリアーデが興味のほとばしるまま縦横無尽に論じる。ルーマニアの宗教学者、小説家のミルチア・エリアーデの、1965年から1974年までの講演・講義などをまとめた一冊。「文化的流行と宗教史」「世界、都市、家屋」「死の神話学――序説」など収録。【本の内容】
宮本常一著作集 24 食生活雑考
- 宮本 常一 (著)
-
- 税込価格:4,950円
- 発売日:1977/01/01
- 発送可能日:1~3日
- 一 日本における食事情の変遷
二 食生活雑考
1 飯のいろいろ
2 おぜん
3 食事の回数
4 五徳と自在鈎
5 モチとダンゴ
6 魚を食べる
7 みそ、しょうゆ
8 酒もり
9 お茶
10 くだもの
11 大みそかから元旦へ
三 近代の飲食と生活
第一節 在来の食料構造
加藤尚武著作集 第2巻 ヘーゲルの思考法
- 加藤尚武 (著)
- 税込価格:7,480円
- 発売日:2018/07/20
- 発送可能日:1~3日
- 現代日本を代表する哲学者・加藤尚武の全主要業績を網羅。第2巻は、「純粋存在とエーテル」「絵入り辞典の世界-ヘーゲル「反省」論の読解」など単行本未収録論文7編を収録する。著者による解題付き。【「TRC MARC」の商品解説】
この第2巻は本著作集3冊目のヘーゲル論集になる。1992年に小社から刊行され、翌年の和辻哲郎文化賞学術部門を受賞した『哲学の使命――ヘーゲル哲学の精神と世...
東北おんば訳石川啄木のうた
- 新井 高子 (編著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2017/09/30
- 発送可能日:1~3日
- 三陸海岸、大船渡の「おんば」と呼ばれる年輩の女性たちの力を借りて、啄木短歌を土地言葉訳。詩人である編者によるエッセイ、解説も収録する。おんばの朗読が聴けるQRコード付き。【「TRC MARC」の商品解説】
「訳というのは、単なる言葉の置き換えではない、心の共有なのだと感じました。
啄木の心を、おんばの声で聞くとき、東北の強さ、深さ、自在さが伝わってきます。
俵...
越後の民話 第2集 (〈新版〉日本の民話)
- 水澤 謙一 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2017/03/21
- 発送可能日:1~3日
- 「百物語り」「三つの年の水の命」「かながめの夢」「小石と木折れのたより」…。越後のすぐれた語り手たちから採集した民話を収録する。わらべうたも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
優れた伝承者たちから採集した越後に伝わる民話のうち、世界の諸民族の民間説話と類似・一致するもの、また、遠い祖先たちの信仰・精神生活をしのぶよすがとなるものを再話。
目次
<...
エマソン詩選 (転換期を読む)
- ラルフ・ウォルドー・エマソン (著)
- 税込価格:2,640円
- 発売日:2016/05/20
- 発送可能日:1~3日
- 19世紀アメリカを代表する思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイストとして知られるエマソンの、根本思想を凝縮した詩作品のセレクション。エマソンの詩作の全体が見渡せるように構成。概説、年譜なども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
19世紀アメリカを代表する思想家、哲学者、作家、詩人、エッセイストとして知られるエマソンは現代にまでつながるアメリカ思想の源流となり大きな影響を残...
種子島の民話 第2集 (〈新版〉日本の民話)
- 下野 敏見 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/03/22
- 発送可能日:1~3日
- 「龍宮神の使い」「スズメどんの鬼征伐」「夕方は悪魔が来る」「川の神とひょうたん」「猿になった紺屋どん」「九面じいさん」…。種子島に古くから伝わる民話を収録する。わらべうたも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
第1集につづき日本民族発祥の地とも一説にいわれるこの地方の民衆につたわるすぐれた感覚の民話五三篇とわらべうたとを収録。日本民族の、こころのふるさとの民話集である。<...
種子島の民話 第1集 (〈新版〉日本の民話)
- 下野 敏見 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/02/19
- 発送可能日:1~3日
- 「ツルの子」「はっしゃめーじいさん」「神さまの食いもの定め」「ひょうたんめん」「底のあるてご底のなかてご」「よいそこおるかい」…。種子島に古くから伝わる民話を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
鉄砲伝来の異国船を運んできた黒潮のたゆとう、南海の緑の島――種子島は日本のいわば南の玄関である。本土とはなれた地形が保存した古い時代の豊富な民話六〇篇を収録する。
福岡の民話 第1集 (〈新版〉日本の民話)
- 加来 宣幸 (編)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2016/01/21
- 発送可能日:1~3日
- 「ものをいうごおず」「福間の又兵衛どん」「皿屋敷」「延永長者と胸の観音」…。福岡に古くから伝わる民話を、筑後地方、筑前西部地方、筑前東部地方、豊前地方の4つの地域に分けて収録する。わらべうたも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
それぞれ微妙な自然環境にある筑後地方・筑前西部・筑前東部・豊前地方の四地域にわけ、各地方の人間の内面的特徴と風土の特徴とを示す民話64篇とわらべ...
見えない世界と繫がる 我が天人感応
- 三浦 清宏 (著)
- 税込価格:2,200円
- 発売日:2014/10/14
- 発送可能日:1~3日
- 見えない世界の扉を開く鍵は、ジェントルネス。ミシマ氏との出会いなど、イギリスや日本の降霊会での不思議な体験を経て、五行易による見えない世界との対話に至る精神的成長を淡々とした筆致で描く、心霊研究家で第98回芥川賞受賞作家のエッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
三島由紀夫らしき霊との出会いをはじめ、イギリスや日本の降霊会での不思議な体験を経て、五行易による見えない世界との...
海女の島 舳倉島 新版 (転換期を読む)
- フォスコ・マライーニ (著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:1,980円
- 発売日:2013/09/30
- 発送可能日:1~3日
- 日本の文化に深い関心を寄せたイタリアの人類学者フォスコ・マライーニ。
1950年代に記録映画撮影のため日本各地を訪れた著者にとって、舳倉島の人びとの生活は「詩的」であり「偽善とタブー」から解放してくれるものだった。
口絵写真32点収録。
「海女たちの裸体は大変に美しく、だが普通日常のことで、ごく自然で、周りの風景の一部分として、岩や木の裸形と同じものとして見られるようにな...
私の人生の年代記 ストラヴィンスキー自伝 (転換期を読む)
- イーゴリ・ストラヴィンスキー (著)
-
(レビュー:2件)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2013/03/05
- 発送可能日:1~3日
- 『春の祭典』で知られる異才がその半生を語る。音楽との出会いから、戦争と革命の衝撃、ディアギレフ、ニジンスキーらとの創作の日々、世界を駆けめぐる演奏旅行の幕開けまで。ベル・エポックが終りを告げるヨーロッパとジャズ・エイジのアメリカを結ぶ音楽家の軌跡。【本の内容】
私の日本地図 6 瀬戸内海 2 芸予の海 (宮本常一著作集別集)
- 宮本 常一 (著)
-
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2011/02/01
- 発送可能日:7~21日
- 原書は昭和44(1969)年刊。「何を一番やりたかったのかというと、それは瀬戸内海の研究だったのです」――大学退職記念講演で語った宮本常一にとって、ふるさとの海=瀬戸内海は、日本を知る旅への原風景であり生涯の研究テーマであった。本巻では、矢野から福山・靹までの山陽地の沿岸と蒲刈島から田島まで広島県と愛媛県にまたがる芸予諸島の島々をたどる。かつて海賊も出た瀬戸内海の中でもっとも島の多いこの海域沿岸・...
東ドイツのひとびと 失われた国の地誌学
- ヴォルフガング・エングラー (著)
-
(レビュー:1件)
- 税込価格:4,180円
- 発売日:2010/03/20
- 発送可能日:1~3日
- 出来合いの思想や用語をつかわず、先入観を捨て、センチメンタルにならず、東ドイツ社会史の核心に迫る。ベルリンの壁、ハンガリー蜂起、プラハの春、ゴルバチョフの登場は、ひとびとにどのような影響を与えたのか。家族、ジェンダー、住環境、そして労働状況等を追い、消費習慣や余暇の過ごし方など、日常を描ききる。踏み入れがたい鬱蒼とした東ドイツ社会に分け入る1989年までの前史。【本の内容】
自由であることの苦しみ ヘーゲル『法哲学』の再生 (ポイエーシス叢書)
- アクセル・ホネット (著)
- 税込価格:2,420円
- 発売日:2009/11/30
- 発送可能日:7~21日
- 他者を認めることなく、己れの欲望のおもむくままに権利をもてあそぶ者たちを襲う、自由であることの苦しみ。コミュニケーションなき社会に蔓延する不透明な病理は克服されうるのか。『法哲学』に織りこまれた治癒と解放の論理を病める現代に再生する試み。フランクフルト学派新世代を代表する俊英がヘーゲル、そしてハーバーマスと対峙し、批判理論の新たな地平を切りひらく。【本の内容】
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。