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紙の本
真皓き残響 9 仕返換生 (コバルト文庫 炎の蜃気楼)
著者 桑原 水菜 (著)
双六を使い怪異を起こしていた怨霊を退治した夜叉衆は、新たな怪異の調査に乗り出す。そんな彼らを陰から監視する者がいた。直江の宿体・九郎左衛門を裏切り者と恨み、迫ってきた若者...
真皓き残響 9 仕返換生 (コバルト文庫 炎の蜃気楼)
炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生
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商品説明
双六を使い怪異を起こしていた怨霊を退治した夜叉衆は、新たな怪異の調査に乗り出す。そんな彼らを陰から監視する者がいた。直江の宿体・九郎左衛門を裏切り者と恨み、迫ってきた若者だ。だが、景虎と行動する直江は若者の存在に気づかず、かつての居城・与板へと向かう。そんな折、直江に九郎左衛門の記憶が甦る兆しが表れて…!?表題作「仕返換生」ほか、書き下ろしを含む4編を収録。【「BOOK」データベースの商品解説】
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これこそが
2022/09/04 17:49
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
「仕返換生」これこそがこの過去編最大の重要エピソードだろう。
景虎に感情を動かされつつある直江に人を愛惜しむ心を教えたのは九郎佐衛門の記憶なのかもしれない。
ここで直江が九郎佐衛門に肉体を返していたら…ミラージュは全く違う物語になっていた。
その場合、あの奇跡のような純化された愛は生まれずに終わったのだ。
それが幸せか不幸せなのかはわからない。
もうそんな問題ではないのだろう。