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商品説明
糸井重里が撮り続けた、愛犬ブイヨンの日々−。『ほぼ日刊イトイ新聞』連載の写真日記「気まぐれカメら」に、「人間のおかあさん」こと樋口可南子のインタビューも収録して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
糸井重里の愛犬ブイヨ...
ジュンク堂書店福岡店さん
糸井重里の愛犬ブイヨンの毎日が、楽しく、生き生きと綴られています。人間おとうさんとおかあさん(樋口可南子)の愛情に包まれ、すくすく大きくなったブイヨン。一緒に暮らして8年。もう、すっかり、なくてはならない大切な家族の一員です。両親を慕う、見つめるウイヨンが愛らしすぎます。前作、”ブイヨンの気持ち”もおススメです。文藝・山
紙の本
これを読めばどうにもこうにも犬を飼いたくなってしまう!
2011/06/22 17:54
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オクー - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ブイヨンの気持ち。」に続く糸井重里の愛犬シリーズ第二弾。主人
公のブイヨンは7歳になるジャックラッセルテリア(女の子)。これは
愛犬との日々を見事に切り取った写真と糸井さんの短くも愛情たっぷり
のコメントで綴ったフォトエッセイだ。
5歳の時だった前作から2年。「もう7歳ですから、最近は落ち着き
がでてきて」「頑固にもなってきましたしね」と語るのは「人間のおか
あさん」こと樋口可南子さん。今回のトピックはこの樋口さんの聞き書
きが6本も入っていること。その話がなかなかおもしろく、犬を飼って
るものとしてはいちいちうなずかないではいられない。「自宅をこんな
に公開して、なんで平気なんだろうって、ときどき不思議に思うんです」、
という率直な発言も。そうそうこの本では糸井さんの自宅も京都にある
家もドンドン出てきちゃう。普通ではちょっと考えられないことです。
それもまぁ、「ブイヨンがいるから」ってことなのですね。
もちろんメインのブイヨンフォトにも磨きがかかり?好ショット続出。
前回からの定番、ブイヨン×重里のお昼寝写真や話題の梱包芸術もお見
逃しなく!「ブイヨンの気持ち。」同様の感想ですが、とにもかくにも
これを見れば犬を飼いたくなっちゃうこと間違いなし。飼っている人は
もっともっと可愛いがりたくなること間違いなしの一冊だ。
紙の本
ブイヨンの位置
2013/05/23 09:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちまこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブイヨンの気持ちとブイヨンの日々の2冊を読んで。ブイヨンとは、ペットではない。夫婦で悩んだ末に迎えただけにお父さんと人間のお母さんとブイちゃんの3人家族。家族なのだ。個々にそれぞれの位置があり、ブイヨンにもれっきとした位置がある。3人の関係が実におもしろい。犬は賢く人間の気持ちが理解できる。それを正確な短い言葉と写真の構成で心があたたまる。簡単なことではないが、いとも簡単にいとも自然に家族になれるお父さんと人間のお母さんは素晴らしい愛情の持ち主なのだ。家にも7才のヨークシャーテリアの女の子がいる。賢く言葉がわかるが聞きたくない!といわんばかりだ。こちらの都合が優先しがちでわがままに育ててしまった。反省然り。犬の目線が大事なのだと改めて教えられた。犬好きには貴重な本。