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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2011/06/01
- 出版社: 光村教育図書
- サイズ:30cm/24p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-89572-829-4
紙の本
アリアドネの糸
著者 ハビエル・ソブリーノ (文),エレナ・オドリオゾーラ (絵),宇野 和美 (訳)
お父さんにしかられなきながらおもてにとびだしたアリアドネ。ぐるぐるまきにした糸のたまをポーンとけりました。すると…。【「BOOK」データベースの商品解説】お父さんにしから...
アリアドネの糸
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商品説明
お父さんにしかられなきながらおもてにとびだしたアリアドネ。ぐるぐるまきにした糸のたまをポーンとけりました。すると…。【「BOOK」データベースの商品解説】
お父さんにしかられ、泣きながらおもてに飛び出したアリアドネ。ぐるぐる巻きにした糸の玉をポーンと蹴りました。すると…。ギリシャ神話をもとにした、かなしい心をときほぐす、ふしぎな糸とちいさな冒険の絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
ハビエル・ソブリーノ
- 略歴
- 〈ハビエル・ソブリーノ〉1960年スペイン生まれ。教職につき、カンタブリア地方の公立小学校で教えている。児童文学作家。
〈エレナ・オドリオゾーラ〉1967年スペイン生まれ。絵本画家。作品に「あくびばかりしていたおひめさま」など。
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紙の本
ちょっと難解
2016/06/21 22:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『アリアドネの糸』とは、難問を解くカギの意味でも使われるらしいです。
ページの隅にポツンと描かれてるアリアドネ。余白の白さが少女の不安感を表してるかのような始まりです。
なぜ少女が一人で外にいるのか?ポケットに操り人形の糸だけが入っているのか?分かりません。
その糸がするする木に登ったり、ブランコになったり、綱渡りになったり様々に変化して行きます。
楽しく過ごしても家に帰る時間になると再び少女は不安感に襲われます
単純なようで難解な絵本です。