放射能と生きる
著者 武田邦彦 (著)
今回の福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)。国内史上、かつてない量が放出された上、事故の終息は依然見えず日本は汚染され続けている。「残留する...
放射能と生きる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
今回の福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)。国内史上、かつてない量が放出された上、事故の終息は依然見えず日本は汚染され続けている。「残留する放射性物質」と私たちが共に暮らしていくのはこれからなのだ。見えない敵から身を守るにはどうすればいいか? 農作物や魚介類は今後どうなる? 被曝した後すべきこととは? 震災後にアクセス殺到の人気ブログを再整理。時系列の生々しい記録が超実践マニュアルとなった画期的な書。
著者紹介
武田邦彦 (著)
- 略歴
- 1943年東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。工学博士。中部大学総合工学研究所教授。内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員を歴任。著書に「偽善エネルギー」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
何故広島と長崎はそのまま生活を続けていけたのだろうか。
2022/05/20 18:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
『放射線に当たったらもうそれで終わりと思っている人がおられるのですが、普通の病気と同じように放射線に当たっても、自分の体の抵抗力と免疫力が強ければ元の体に戻してくれます』私は驚きでしたね。
福島の事故は、不幸なことでしたけど、不幸で終わらせていいものだろうか。また、同様の事故が起こらないようにすることは当然だけど、今回の被害にあわれた方を徹底的に調べるべきだ。
そもそも、原子爆弾の唯一の被爆国だというけれど、その被害者と広島・長崎がそのまま生活していけたのは何故か。被害者はさまざまな後遺症の苛まれただろうけど、それも記録にとって研究されたのだろうか。