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読割 50
紙の本
私立探偵・麻生龍太郎 (角川文庫)
著者 柴田 よしき (著)
「わたしの宝石を担して貰いたいの」刑事を辞め私立探偵として独立した麻生龍太郎に、奇妙な依頼が舞い込んだ。東京地検の元検事で弁護士を営む早坂絹子とは旧知の仲だったが、叔母か...
私立探偵・麻生龍太郎 (角川文庫)
私立探偵・麻生龍太郎
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商品説明
「わたしの宝石を担して貰いたいの」刑事を辞め私立探偵として独立した麻生龍太郎に、奇妙な依頼が舞い込んだ。東京地検の元検事で弁護士を営む早坂絹子とは旧知の仲だったが、叔母から譲り受けた指輪が盗まれたという。唯一の手がかりである叔母のかつての婚約者を訪ねた麻生は、やがて予想外の事実に突き当たり…(「CARRY ON」より)。麻生龍太郎と山内練の宿命—「RIKO」シリーズへと連なる魂を揺さぶる連作ミステリ。【「BOOK」データベースの商品解説】
警察を辞めた麻生龍太郎は、私立探偵として新たな道を歩み始めた。だが、彼の元には切実な依頼と事件が舞いこんでくる……名作『聖なる黒夜』の”その後”を描いた、心揺さぶる連作ミステリ!【商品解説】
収録作品一覧
OUR HOUSE | 5−70 | |
---|---|---|
TEACH YOUR CHILDREN | 71−129 | |
DÉJÀ VU | 131−237 |
著者紹介
柴田 よしき
- 略歴
- 東京都生まれ。1995年に『RIKO―女神の永遠』で横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。ミステリー、恋愛、ホラーなど幅広い作風で活躍。著書に『聖なる黒夜』『桃色東京塔』『輝跡』など多数。
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紙の本
ありのままを僕を愛して欲しい
2015/10/18 20:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
「聖なる黒夜」から麻生と山内のその後が知りたくて彼らの登場してる作品を追いかけて読破中、本書は3作品目。エピローグまで読み終えてから数分後、気づいたら泣いてた。彼らの別れに胸が痛む。巻末の高殿さんの解説に引用されている歌詞(ミヒャエル・クンツェ/シルヴェスター・リーヴァイ「モーツァルト」の中の「僕こそ音楽」より一部抜粋)がまさに山内の心情を表している。「役者じゃない 芝居は出来ない 見かけ通りの奴だよ この僕 ありのままなんだ このままの僕を 愛して欲しい」