「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2011.10
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/250p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-217296-7
読割 50
紙の本
蜩の声
著者 古井 由吉 (著)
対極のあわいを往還しながら到達するさらなる高み—。記憶の重層から滴る生の消息。震災をはさんで書き継がれた言葉の圧倒的密度。古井文学の現在を示す最新小説集。【「BOOK」デ...
蜩の声
蜩の声
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
対極のあわいを往還しながら到達するさらなる高み—。記憶の重層から滴る生の消息。震災をはさんで書き継がれた言葉の圧倒的密度。古井文学の現在を示す最新小説集。【「BOOK」データベースの商品解説】
対極のあわいを往還しながら到達するさらなる高み、記憶の重層から滴る生の消息…。古井文学の現在を示す、表題作ほか全8編を収録した小説集。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
除夜 | 7−33 | |
---|---|---|
明後日になれば | 35−65 | |
蜩の声 | 67−100 |
著者紹介
古井 由吉
- 略歴
- 〈古井由吉〉1937年東京生まれ。東京大学独文科修士課程修了。71年「杳子」で芥川賞、90年「仮住生伝試文」で読売文学賞、97年「白髪の唄」で毎日芸術賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
著者/著名人のレビュー
古井由吉の文章は真夜...
ジュンク堂
古井由吉の文章は真夜中に読むのがいい。
ゆっくりと、静かに文体が身体に染み込んでくる。
ことばを愉しみたい人へ。
紙の本
読んでいて気を許せないが、それだけ読み応えがある
2017/07/08 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず難解な文章である。読んでいて気を許せないが、それだけ読み応えがある。一遍一遍は短い文章なので、集中力は持続するだろう。この人の小説は文章が難解だが、読者を納得させる何かがある。それをこの人独特の表現力と呼んでもいいかもしれない。