紙の本
時間の流れと思いの流れ
2012/01/24 10:47
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おばさんでもBL好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
木下けい子さん。大好きで全作品読んでいます。コミカルでかわいい作品もいいけれど、この作品はちょっとシリアスよりです。幼少期の出会いから、攻め様が受け様への恋愛感情に目覚めた学生時代、そして社会人になって結ばれるまでの時間の流れと2人の思いの流れが全3冊でゆっくりとじっくりと描かれています。攻め様の気持ちと受け様の気持ちが長い時間の中でついに重なる。とてもとても良かったです。おすすめします。是非読んでみてください。
電子書籍
最終巻!
2017/02/27 23:11
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後には宙が頑張ってやっと纏まった時には、すっごく遠回りしたけど、ホッとしました。
てっちゃんがダメすぎてあああ…と何度も思ったけど、これからは宙に舵取りしてもらって、幸せになってほしいですね。
そして木下さんの作品に登場する女のコキャラには悪い子がいないですね。
由衣ちゃんも絶対幸せになって欲しいです。
紙の本
最終巻。
2016/04/03 02:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼馴染み、甘えん坊で寂しい家庭環境の隣の子ときたら…もう放っておけないですよね。
高校生までは宙がふわふわしすぎて幸せになれないだろうな…って思ってたけど、成長して大人になってからのハッピーエンドでほんとに良かったです。
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てっちゃんにはもうすこし成長しててほしかった。
宙との別れ方がアレだったからヘタレるのも仕方ないけど、
時間が経っても同じこと繰り返しててちょっとなんだかなーって感じではある。
結果オーライですが。
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終わってしまいました。
とにかくハッピーエンドになってよかったな。
第2夜は悲しい感じだったしね。
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スーツ姿が似合うてっちゃんと、大人っぽくなってパティシエとして頑張ってる宙を見て、きゅーんとなりました。年月が経ってる。
宙はてっちゃんに心配してもらいたくなくて、その手を離したのですが、心の中では彼のことばっかり考えているんです。そして、再会して自立してちゃんと頑張っているところもわかってもらえて、「安心した」と欲しかった言葉ももらえるのですが、そこからどうしていいのかわからない。
てっちゃんもまた、自分の庇護を必要としなくなった宙と関わることができなくなってしまい、元カノとよりを戻そうとしてしまったり。
二人はずーっと相手のことだけを考えて生きてきてるのがひしひしと伝わってくるのに、肝心なところですれ違ってしまってるんですよね。じれったくもあり、わかる気もしたり。
「偶然は二度ねぇよ」というリョーちんの言葉は重いですね。
てっちゃんも相当です。好きなのに自分に自信なし。守れない、泣かせた、昔の決意が何一つ上手くいっていないからなんでしょうが、後ろ向きになっちゃって、むしろ宙の方が大人で強くなってるのがすごく感慨深くて。
ちゃんとこの二人がラブラブになったところまで見届けることができて、安堵しました。ものすごいバカップルです。
エロはそれほどでもないのに、二人の強い気持ちに圧倒されて地味に萌えました。
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ひとりよがりに自分でいっぱいになってしまったてっちゃんの前から
姿を消した宙だけれど、
それが咎とは思えなくて
てっちゃんが自分だけ傷ついたように思っているようで
ずるいなって感じちゃった
それがすれ違いってやつなんだろうけど
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良かった!!良かったよ!!まとまってよかった・・・
途中なんか切なくておまえらいつまでそのまんまなんだよ!言い合えよ!大人とかそんなん関係ないよ!!とか思って。泣きそうになったりもしましたが。おさまるとこにおさまってよかったです・・・
最終的にらぶらぶで嬉しいv
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大人になって再会した二人、お互いに想い続けてるのに心が繋がらないのがもどかしい。一人でちゃんと生きてることをてっちゃんにホメて抱きしめて欲しかったと泣く宙が切なかった。それなのにてっちゃんたら…ヘタレ過ぎるよ!攻がヘタレるのはカプになってからにしてくれw繋いだ手を離さなければいい…宙の方がしっかりしててホッとしました。キスシーンもHシーンもとても綺麗な描写でうっとり♪心狭いてっちゃん、真っ白でフワフワの宙をどんな色に染めていくのかな?きっと温かな幸せの色ですね。描き下ろしもペーパーも可愛い二人に笑える♪
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好きなのにすれ違う二人の想い。
だけどそれが押さえられなくて宙はてっちゃんの元へ。
用事があるといわれても待っていたらてっちゃんの元かのとてっちゃんが手を組んで帰って来て。
それでも追いかけるのをやめない宙は強いです。
どうしていいのかわからないてっちゃんの背を押してくれた元かのも強い。
駅まで走ってやっと取り戻した宙と並んで帰る二人の手は繋がれていて。本とにやっとこ幸せに☆
もう一つの「幾千のキス」
宙のお友達、リョーちんがうっかり訪ねて来て三人でお食事です。
ずっと見守ってくれたリョーちんが二人の様子を見て安心してくれた事。それからビールを買いにてっちゃんが席を外した時に聞いた一言。
「嫌じゃねーの?やられんの」
この一言にはぐっときました。
やはり男ってどうなんでしょうね、男としてって思うのでしょうか。
「おれ、てっちゃんにしてもらうの好きなんだ」
もうこの一言で言う事ないです♪~
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これぞハッピーエンド。自分の為じゃない相手の為も誰の為にもなってないかもしれない、自分は相手に相応しくないとい独立心を大事にすることも間違ってないかもしれない、だけど、結局辿り着いたのは、幼い時に繋いだその手を放さない、たったそれだけの事だったと言う幼馴染ラブ、読んでいてよかったなぁ、と言う気持ちしか起きなかった。
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うーん。ハッピエンドは良かったんだけど盛り上がりにちょっとかけたかな。待たされた分期待しすぎちゃったのかも。
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てっちゃんと宙の最終夜。
遠回りした2人だけど、くっついて良かった。
しかし…てっちゃんはそんなにイイ男か!? と、宙に問いただしたい!
1・2巻読んでから時間が空いてるのでこの巻のてっちゃんの印象だけだけど、フラフラして女の子泣かすしさ(怒)
あまり好きなキャラじゃないので厳しい見方かもしれないけど、意外にてっちゃんダメ人間だと思う。
でもくっついてからはラブラブだから…まぁいっか(´・ω・`)
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https://twitter.com/#!/saharaxxx1/status/196835895247245312
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とうとう二人の最終夜。大好きな作品が終ってしまうのは寂しいですね…
これを機に一話から再読してみましたが、やっぱり宙の天然ぷりが可愛いくて可愛いくて!木下さんの絵柄で男の子が頬染めてあたふたしている姿って超萌える〜それも天然で無自覚と来たもんだ^_^てっちゃんに真っ直ぐ向き合えるようになる為頑張る姿に、我が子の成長ぶりを見る母のような気持ちになりました。大人になったな〜宙!それに比べててっちゃんはあんまり変わってないよね…いっそうヘタレぷりが増している?宙はいい嫁になりそうだし、てっちゃんは尻に敷かれそう。ほんといいカップルだわ(*´∀`*)