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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/03/29
  • 出版社: ムービック
  • サイズ:19cm/275p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-89601-820-2
新書

紙の本

神に弄ばれた恋 Andalucia (LUNA NOVELS)

著者 華藤 えれな (著)

灼熱の太陽が輝くアンダルシア。伯爵令息アベルは幼い頃、自分を庇って左目を失った孤児サタナスを深く愛していた。身分差ゆえ話す事も許されなかったが、やがてサタナスは二人の恋を...

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神に弄ばれた恋 Andalucia (LUNA NOVELS)

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商品説明

灼熱の太陽が輝くアンダルシア。伯爵令息アベルは幼い頃、自分を庇って左目を失った孤児サタナスを深く愛していた。身分差ゆえ話す事も許されなかったが、やがてサタナスは二人の恋を成就させる手段として、闘牛士となる。アベルが贈った衣装を纏い、闘うサタナスに観客は熱狂した。そんな時、没落し爵位を奪われたアベルを護るため、サタナスは殺人犯になり、アベルは彼を救おうとマフィアの愛人に身を堕とす。出所後、誤解したサタナスの黒い眸から愛は消え、獰猛な獣のようにアベルを辱めて—。【「BOOK」データベースの商品解説】

摂氏50度の夏。渇いた太陽に灼かれながら命を懸ける闘牛士・サタナス。その目的はただひとつ、主人のアベルに愛を捧げるためで。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

アンダルシアの風に吹かれて

2012/02/11 17:34

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hydrangea - この投稿者のレビュー一覧を見る

スペインを舞台に、天涯孤独の少年と貴族の御曹司のひたむきな初恋から始まる物語。それと同時に、呪われた関係であることを示唆する冒頭の占い師の言葉により、重く暗い運命を背負うふたりの物語でもある。二人が一緒にいるために孤児のサタナスは闘牛士を目指す。そして伯爵令息のアベルは、サタナスを闘牛士にするため、その身を落としてゆく。
なんとも切なくやりきれない気持ちで、それでもこの二人の結末を見届けずにはいられなくて、必死に読みました。占いに運命を握られているのは納得できなくて、なんとか幸せになって欲しいと祈りながら。途中、マフィア関連で腑に落ちない点はありましたが、細かいことは気にせず、ぜひ最後まで読んで欲しい。少なくとも、私は「いい話だった、途中で読むのを止めなくてよかった」と心から思いました。最後に二人が選んだ道が明るい未来につながって行くことを祈っています。

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紙の本

運命の恋

2021/02/11 06:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

朝南かつみさんの表紙追いでまずは本作を知りました。
他レーベルでも闘牛士ものがあります。
大体時系列的にはかぶっているし、
話自体は独立しているのですが、
それぞれの闘牛士の名前や本人が出ていたり
関連したことがでているので
闘牛士ものが嫌でなければ全部読むことをお勧めします。
そして、まずこの作品から読むことを個人的にはオススメします。

この二人ほど運命の出会いって言葉がふさわしいものないのではと。
貴族の子息であるアベルとヒターノのサタナス
共に居たいと純粋に願っただけなのに、
殺人犯にまでなって収監されてしまうサタナスに、
由緒正しい貴族と言う身分からマフィアの愛人にまで堕ちてしまうアベル
どちらも相手のためなんです。
この自己犠牲感が半端ない
お互いにお互いのことだけを求めているのに
自分のことより相手のことだけ・・・なのに
どんどん、お互いを追い込んでいる感じですね。
出会ったときに占い師の予言が怖い。
でも結局二人はそれを受け入れていくのですよね。

途中、サタナスどうしちゃったの的な展開もあるのですけど
もう実は実はでして。
(そこは読んでほしい)
もうアベルのつぶやきにサタナス同様に慟哭するほど
胸がつぶれてしまいそうになりました。
始終アベルの切ない一途な思い(初恋の幼なじみ)が本当に痛々しくて、
途中で息継ぎしないと読み進めないほどです。
汚濁にまみれてしまった自分の本心を出さないように
振る舞わざるを得ない気持ちとか
エリィがアベルの心をえぐっていくところとか
もう胸がつぶれそうなくらい痛い。
そこまでしてしまうアベルの心の有り様に
その切なさに痛めつけられる。
(というかエリィが最初から最後まで酷い人だと私は思う)
結局サタナスは最初から最後までアベルさまなんですよね。
だって彼に「選ばれた」のですから。
なんか、もう切なくて熱いです。

乾いたアンダルシアの日差しと風を感じられるような作品です。
作者さんの闘牛熱が強すぎる感もありますが
それも含めてスペインの風と日差しを感じさせてくれるような作品です。

余談ですけど、下手な闘牛士にはやじだけでなく
座布団が投げられると書いてるのですが、
まさにそんなシーンをスペインの闘牛場で見てびっくりした思い出が
よみがえりました。

ちなみに個人的にですが闘牛士三作品だと思っていたのですが
もう1作あることが発覚
神に弄ばれた恋→愛のマタドール→裸のマタドール
→Esperanza 名もなき神の子
独立した話ではあるので、どこからでもというのはあるのですが
この作品を一番に読むことを個人的にオススメします。
他の作品はアベルのことを知ってから読んで欲しいなぁと
ひそやかに思うからです。
(いや、個々の作品単体で読んで問題ないです)

朝南かつみさんの硬質な絵も作品にあっています。
表紙と口絵を読み終わった後に見直すと鳥肌がたつほどでした。
これが朝南かつみさんの遺作だと知ってさらに。

☆4.5評価くらいなのですが、挿絵の分も追加して。

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紙の本

口絵が特に素晴らしい!

2018/12/16 18:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハリネズミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

華藤さんらしさのある痛い話です。身分違いの恋。命がけの恋。無償の愛。そんな言葉が思い浮かぶ作品でした。受のためなら命さえ捨てられる攻。攻のためなら何処までも身を落とせる受。そんな二人の激しい恋情は痛いです。スペインを舞台に展開する痛いけれど美しくて悲しい愛の話には、朝南さんのイラストがピタリとはまっていました。

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紙の本

翻弄され続ける愛

2012/08/17 14:56

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒターノ出の闘牛士サタナス(攻め)と伯爵家の一人息子アベル(受け)のお話です。
全編通して甘さは一切ないですね。苦しいとか、痛いとか、それも心が。
お互いしっかりと愛しているのに、でもお互いに言いません。
アベルはサタナスの為にどんどんと堕ちていきます。
でも決してそのことを嫌だとか苦しいとか思わないんですよね。
サタナスの為だから逆に喜びを感じているくらいです。凄まじい愛。
そういうアベルを見てサタナスは自分がいるからアベルがどんどん堕ちていく、と離れようとします。
このお話は華藤さんの趣味全開といっていい内容でした。全編闘牛です。
なんとも、闘牛に関して全く知識も興味もない私には少々遠く感じてしまって
最後までお話に入り込めませんでした。ごめんなさいっという感じです。
でもハマる方にはしっかり嵌まるお話だと思います。
イラストを描かれた朝南さんの遺作となってしまった作品でもあります。
秀麗なカラーイラストはとても印象に残ると思いますよ。

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2013/02/16 12:10

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2012/01/30 14:46

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2012/06/07 12:51

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2012/12/02 01:53

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2013/08/07 16:27

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2013/09/13 20:00

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2015/03/03 19:00

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2021/02/08 02:04

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