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紙の本
楊令伝 8 箭激の章 (集英社文庫)
著者 北方 謙三 (著)
激戦が続き、童貫軍がゆっくりと梁山泊内に進軍した。岳飛は先行して棗強を奪取する。楊令は新たな軍の配置を命じ、呼延灼の軍は息子の呼延凌が引き継いだ。扈三娘軍には花飛麟軍が援...
楊令伝 8 箭激の章 (集英社文庫)
楊令伝 八 箭激の章
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商品説明
激戦が続き、童貫軍がゆっくりと梁山泊内に進軍した。岳飛は先行して棗強を奪取する。楊令は新たな軍の配置を命じ、呼延灼の軍は息子の呼延凌が引き継いだ。扈三娘軍には花飛麟軍が援護に入り、劉光世、張俊軍とぶつかり合う。雨の降りしきる戦場で、花飛麟は扈三娘への恋情を露にした。一方、金国は対宋開戦でまとまり、唐昇を先鋒に、完顔成、撻懶、斡離不が南下を始める。楊令伝、悲闘の第八巻。【「BOOK」データベースの商品解説】
【毎日出版文化賞特別賞(第65回)】激しいせめぎ合いが続く梁山泊軍と童貫軍。父を失った呼延凌は七星鞭を名乗り、次世代の騎兵軍団を担う将に成長。扈三娘は若い花飛麟と結ばれる。北では金が宋に進攻を始め…。【「TRC MARC」の商品解説】
戦いに散った者が、後に残したものとは
梁山泊軍と宋禁軍との激闘が続く。戦死した呼延灼の軍を息子の呼延凌が引き継ぎ、敵軍を押し止める。扈三娘は、戦場で花飛麟と結婚の約束を交わした。一方、金軍は宋と開戦するため、南下を始める。(解説/武田双雲)
【商品解説】
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楊令伝 シリーズ
2023/08/08 15:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦いがドンドン激しくなり、かなりきわどいが楊令は大丈夫なのか?それに、脱出し梁山泊メンバーに復帰した扈三娘の心の様子も気になる。
紙の本
様々な思いを飲み込んで、直接対決の機が熟した
2020/07/16 22:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
童貫本体が梁山泊に居座るなかで、梁山泊・禁軍それぞれの各部隊が相争う展開が続く。宋江時代を戦い生き延びた者、その息子たちや新たに台頭してきた者、それぞれの立場や考え、気持ちに思いを馳せて読むのが心地好い。
そして、ついに機が熟した・・・。