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- カテゴリ:一般
- 発行年月:2012.2
- 出版社: 幸福の科学出版
- サイズ:19cm/203p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86395-167-9
読割 50
紙の本
悲劇としての宗教学 日本人の宗教不信の源流を探る
著者 大川 隆法 (著)
日本人の宗教アレルギーの原因とは? 現代日本人の宗教観やマスコミ論調のルーツとなった、元東大・宗教学教授、岸本英夫の霊言インタヴューを敢行し、その思想的誤りと危険性を明ら...
悲劇としての宗教学 日本人の宗教不信の源流を探る
悲劇としての宗教学
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商品説明
日本人の宗教アレルギーの原因とは? 現代日本人の宗教観やマスコミ論調のルーツとなった、元東大・宗教学教授、岸本英夫の霊言インタヴューを敢行し、その思想的誤りと危険性を明らかにする。
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紙の本
宗教学の源流
2017/02/09 06:46
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『価値中立の考え方には、結局、基本的に価値判断を放棄している』と問題提起する。
頭癌と闘病した宗教学者岸本英夫氏の「一日一生の思いで生きることが悟り」と納得する思想だが信仰心がないとどうなるか。その結末は興味深かった。自戒したい。霊言前に解説で、「あえて言えば、禅の悟りにやや近いレベル」と表面的に宗教学者を分析する。しかし、しかし。「価値判断しないほうが学者としては長生きできる」とは衝撃的で納得する発言であった。日本人の宗教的アレルギーの源流として、思想的影響力は恐ろしい。
『他の人に合わせて対機説法するだけの能力がなく、自分の考えを押し付けているだけ』と手厳しい。また、『要は、信じないほうがかっこよく見えた』とし『信じない』ことにしている宗教学者に反省を迫る。生前の思想が如何に大事かと思った。