「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
二宮翁夜話 (中公クラシックス)
著者 二宮 尊徳 (述),福住 正兄 (筆記),児玉 幸多 (訳)
篤農家にして求道者、そして何より再建のプロであった二宮尊徳。弟子の福住正兄が、尊徳に随従していたときに聞いた教訓をまとめた「二宮翁夜話」とその続篇を収録。小林惟司による解...
二宮翁夜話 (中公クラシックス)
二宮翁夜話
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
篤農家にして求道者、そして何より再建のプロであった二宮尊徳。弟子の福住正兄が、尊徳に随従していたときに聞いた教訓をまとめた「二宮翁夜話」とその続篇を収録。小林惟司による解説、訳注、年譜も掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
二宮 尊徳
- 略歴
- 〈二宮尊徳〉1787〜1856年。相模国(現、小田原市)生まれ。江戸後期の農政家。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
日本人としてぜひ、読んでいきたい二宮尊徳の全貌が分る決定版です!
2020/07/15 09:43
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家であった二宮尊徳の人物像がよくわかる一冊です!二宮尊徳は、経世済民を目指して報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した人物として広く知られています。同書の原作は、 二宮尊徳の門人であった福住正兄が、師の身辺で暮らした4年間に書きとめた「如是我聞録」を整理し、師である二宮尊徳の言行を記したものです。1884年~1887年に正編5巻が刊行され、そこには233話が収録されていました。後の1928年に刊行された続編には48話が収められました。同書を読むと、二宮尊徳の自然、人生、歴史観ならびに報徳思想の実体が、平易に理解できます。私たちもよく知っている、水車やたらいの水、積小為大などの説話はもちろん、「悪民を退けて良民を育てる方法」、「貧乏神・疫病神の住所」、「小事を飾るな」など、具体的な示唆がたくさんあります。日本人として、ぜひ、読んでおきたい一冊です!
電子書籍
二宮金次郎
2022/01/03 23:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
古い本なのに読みやすいです。昭和八年とありました。二宮尊徳というよりも二宮金次郎という銅像の人のイメージです。本の内容は、現代の日本にも必要なことが書いてありました