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- カテゴリ:一般
- 取扱開始日:2012/04/17
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:20cm/235p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-309-02104-1
読割 50
紙の本
異性
好きだから許せる。好きだけど許せない。カクちゃん&ほむほむの恋愛考察エッセイ。【「BOOK」データベースの商品解説】好きだから許せる? 好きだけど許せない? 男と女は互い...
異性
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- 税込価格:15,950円(145pt)
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商品説明
好きだから許せる。好きだけど許せない。カクちゃん&ほむほむの恋愛考察エッセイ。【「BOOK」データベースの商品解説】
好きだから許せる? 好きだけど許せない? 男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。角田光代と穂村弘が、男と女についてとことん考える。『KAWADE Web Magazine』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
角田 光代
- 略歴
- 〈角田光代〉1967年神奈川県生まれ。小説家。「対岸の彼女」で直木賞、「八日目の蟬」で中央公論文芸賞を受賞。
〈穂村弘〉1962年北海道生まれ。歌人。「短歌の友人」で伊藤整文学賞を受賞。
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書店員レビュー
互いにふむふむ。でも結局は異性。
丸善札幌北一条店さん
女性側と男性側の見解をそれぞれ交互に繰り広げるエッセイ。これを友人(絶賛片思い中)から勧められて、手に取った。角田光代が巻末に言う、「ケチな男とクチャ食いする男」が途絶えない訳に絶大な支持と拍手を送りたい。きっと、わたしが男性であれば穂村氏の見解にうなずくことが多いと思う。しかしながら、わたしは女であるので角田氏に同意することが多かった。もしや、これは恋愛手引書のようなものなのか?こじらせた経験があってもなくてもぜひ手にとってみてほしい。異性に対して少し寛容になれるかもしれない。
スマホの怖さ、知ってますか?
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
時代とともに移り変わるコミュニケーションツール。その方法は容易になるほど危険度を増します。
特に「LINE」や「Twitter」などのスマホを介して投稿するサービスは、ひとつの手順で全世界へと情報が発信されてしまい、一歩間違えればあっという間に「炎上」を招いてしまいます。
若気の至りという言葉もありますが、中にはそれだけは済まされず「事件」として発展してしまうことも…
本書は「わが子」のための、とタイトルに書かれていますが、スマホ・LINE初心者であるならば年齢を問わず是非読んでもらいたい1冊です。
スマホのリスクとどう付き合うか。自分や自分の大切な人の身を守るために、一度考えてみてください。
作家角田光代と歌人穂村弘が男と女について考察したエッセイ。
ジュンク堂書店新潟店さん
作家角田光代と歌人穂村弘が男と女について考察したエッセイ。
恋愛指南書でも恋愛小説でもなく、とことん男女についてあれこれ考察したエッセイであるのだが、
これが非常に興味深い。
こんなにも感覚的に違うものなのだなあとフムフムと読み耽ってしまうこともあれば、
クスクスっと笑ってしまうこともあれば、何故モテないかの件では、心当たりが大いにあってハッとさせられたりもしてしまった。
またその考察が二人の実体験に基づくものだからこそ実にリアルであって、
なおかつこの二人が気取ってなく、飾らない文章で書かれているので、親近感がどんどんやってきて、
途中から勝手にお友だちのような気すらしてきて、
この二人とお酒なんかを楽しみながら一緒に男女についてお話しているような感覚になってしまった。
実際には夢のような存在のお二人なので、そんなことはありえませんが。
でも少しだけなら、そんな感覚が味わえるかもしれません。
私は微かにそんな感覚が味わえました。
文芸書担当 涌井
紙の本
ほむほむが意外と
2017/06/13 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サンチャイルド - この投稿者のレビュー一覧を見る
読む前は、かなり女性的視線の穂村弘さんの言葉を読めるものと期待していたが、読後は案外男性的な印象を強く感じた。むしろ角田光代さんの言葉で、私自身の女性的視線を再確認することとなったのが興味深いです。
紙の本
話の展開が非常にツボ
2015/03/26 15:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
お二人の話の展開が非常にツボ。安定の穂村節に角田さんの経験が加わり繰り広げられる恋愛論。女性視点はかなり新鮮でところどころ衝撃をうけました。
紙の本
感覚の決定的なズレ
2017/07/07 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
異性との付き合いで思い知らされる感覚の決定的なズレ。相手の言葉や行動が全く理解できなくてショックを受けたり、苦しん経験は誰でもあるはず。
この本は、角田さんと穂村さんが自分の体験や聞いた話をもとに「男性は、女性は」と自説を披露してくれる一冊。新しい発見があったし、私なら違う見方を採用すると思う点もあって、とても面白く読ませてもらった。