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紙の本
懐かしすぎる
2016/02/29 14:38
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヘコキン - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供のころなぜか小学校の図書館に置いてありました。すごい人気でいつも貸し出し中だったのであまり読めませんでした。大人になった今読めるなんて感激です。
紙の本
デジャブの感動
2013/01/29 00:40
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙にはイカルス星人と戦うウルトラセブン、裏表紙には髪をとかしているアンヌ隊員とその背後から忍び寄るペガッサ星人...書店でこれを見たとき、少年時代の思い出が一瞬にして蘇った。それは、ウルトラシリーズの熱狂的ファンだった私が40年以上も前に愛読していた『怪獣ウルトラ図鑑』の復刻版だったから。(「鑑」という字もこの本で覚えたっけ...)
3990円という高値には躊躇したが、かつてもっていた同じ本が今はどこかへ行ってしまったので、懐かしさに負けて、購入してしまった。
本を開いてみると、ページをめくるごとに記憶はさらに鮮やかに呼び起こされた。豊富なイラストや写真とともに、今読むとおかしくて噴きだしてしまう各怪獣・宇宙人の解剖図(内臓の機能なども詳述)つきの解説なども、当時はまじめに読み耽ったもの。最後のページには、カネゴン、ケムール人、ぺスターといった怪獣のキグルミの作り方が紹介されているが、当時真剣にこれらを作ろうとして、できなかったことも懐かしい思い出である。
本書が網羅しているのは、ウルトラマン、ウルトラセブン、そしてウルトラQに出てくる怪獣たちである。ウルトラシリーズの図鑑ならば、もっと充実したいいものがいくらでも出ているだろう。だが、これら初期ウルトラシリーズをリアルタイムで観ていた世代にとっては、当時発売されていたこの種の図鑑こそが、少年時代の感動をそっくりそのまま呼び覚ましてくれるという点で最もありがたいという気がする。
なお、当時は目にも入らなかったが、作者の大伴昌司氏について調べてみると、彼はウルトラシリーズの製作スタッフの一人で、怪獣のプロフィールも主に彼が考えたようである。本書に掲載されているような怪獣の図解を少年雑誌などに載せ、怪獣ブームを盛り上げるのに一役買ったが、この図説をめぐって円谷一と対立し、二人は絶縁状態となったという。1973年36歳の若さで亡くなった、われわれの世代の夢を作ってくれた人に改めて感謝を捧げたい。
紙の本
小学生の時に夢中で読んだ本
2017/03/31 19:36
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の時に買ってもらい夢中で読んだ本です。高校生の時に捨ててしまい、ずっと後悔していました。その本が復刊したというので、ちょっと高かったけど購入しました。ページを繰るたびに、子供の頃の思い出が蘇ってきました。
ただし、小学生の時の初版に載っていたスペル星人は、ガッツ星人に差し替わっています。