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紙の本 |
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- 税込価格:18,920円(172pt)
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商品説明
恥ずかしがりやの王様と、慌てんぼうの6人のお供たち。王様は困っている者がいると何かしてあげたくなるのですが、うまくお供たちに命令できません。ある日、お供たちの勘違いからお城を引っ越すことになり…。【「TRC MARC」の商品解説】
優しいけれど口下手な王様に、慌てんぼうの6人のお供たち。王様はお供たちがゆったり寝られるようにと、大きなベッドを作らせますが、とてつもなく巨大なベッドができあがり、どうにもお城に入りません。一同はもっと大きなお城へと引っ越しするはめになってしまい……。道中、一行は困っている人たちに出会い、手助けをしてあげるのですが、そこは慌てんぼうのお供たち。とんでもない解決方法を編み出してしまいます。【商品解説】
著者紹介
牡丹 靖佳
- 略歴
- 牡丹靖佳 牡丹靖佳(ぼたん やすよし)1971年大阪生まれ。School of Visual Arts(New York)卒業。99年帰国。油彩や鉛筆、エンボスなどの古典的な技法を重ね合わせ絵画を制作。 絵画を軸に空間全体を作品化させた展示を行っている。 個展に「雲居の余所」 (2006年大阪府立現代美術センター)、 「むこう側への話」(2005年茨城・ TAP Satellite Gallery)、 「Bloomfield」 (2004年トーキョ-ワンダーサイト渋谷)、「牡丹靖佳展 -見立て、たくらみ、壷中の術中」(2004年東京 INAX ギャラリー) など。受賞歴に 2003 年「第4回セゾンアートプログラム美術家助成プログラム」 、2002年 「トーキョーワンダーウォール賞」、 同年 「第5回岡本太郎記念現代美術大賞」など。絵本に『たまのりひめ』(「こどものとも年少版」2006年10月号)『トルコのゼーラおばあさん、メッカへ行く』(「たくさんのふしぎ」2007年10月号)(ともに福音館書店)がある。
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書店員レビュー
恥ずかしがりだけど心優しい“お…
ジュンク堂書店藤沢店さん
恥ずかしがりだけど心優しい“おうさま”と
あわてんぼうだけどやはり心優しい“おとも達”の珍道中が
ほんわかと描かれていて、こっちまで優しい気持ちになれます。
文句なしに素敵な絵とともに、カバーを外した絵本の装丁もじっくり堪能して下さい。
藤沢店 児童書担当
慌てんぼうのお供たちと優しく口下手な王様が...
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
慌てんぼうのお供たちと優しく口下手な王様がお引越しする話。
その珍道中がとても面白いです。
「え、なんで!」と思わず言ってしまうことをやらかすお供たちだけど、
王様もまわりの人たちも幸せそうで読んでいて楽しくなります。
次は何をしてくれるのかと、わくわくし次々とページをめくりたくなります。
児童担当 山田
紙の本
きれいな絵
2017/12/03 19:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
きれいな絵だと思った。
お話はなかなか愉快なお話。
王様にしても家来にしても手放しで褒められないけど、いい人たちだ。
紙の本
優しい王様
2018/07/28 17:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:d45ge - この投稿者のレビュー一覧を見る
細い線による描写に、好き嫌いが分かれるところであると思われます。王様の命令に対して、早とちりの家来達による実行した結末がどのシーンでもとても愉快です。でも王様はその結果すべても受け止めている姿に好感が持てます。優しい気持ちになれます。
紙の本
愉快な『王様とお供たち』
2017/05/14 19:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな愉快な『王様とお供たち』が、他にいるでしょうか!
失敗の連続なのに、そこにいる人たちは、みんな幸せになります。
イラストも綺麗で可愛いです。
紙の本
細かな絵に魅了されました
2016/11/22 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
おうさまとおともたちのコミカルなやりとり。お互いの伝えたいことと、したいことが正反対に起こります。始まりは、お供たちのベッドが狭くて、ゆっくりのびのびとしてほしくて、大きなベッドを作り、そのベッドが入るお城へ引っ越そうとしたものの、最後ベッドに王さまとおともが寝てしまい、もっと窮屈になるけれど、結果、みんな幸せそうなので、ほっこりします。
紙の本
素敵な装丁の絵本
2016/11/12 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何ともお人よしの王様、最後から2ページ目の絵にほっこり。
使われている紙といい、エッチングみたいな線画に水彩を乗せた絵といい、ページのレイアウトといい、本の装丁全体がとても素敵だと思います。