たんぽぽ （かがくのとも絵本）

投稿元：

レビューを見る

長いながーい根っこと、たくさんの花を広げた絵は壮観です。

とても身近な植物であるたんぽぽ。
ですが、そのひみつを、みなさんはどこまで知っていますか？

白いたんぽぽ、見たことあります？
たんぽぽを根っこごと、引っこ抜いたことはありますか？
たんぽぽの根から、新しいたんぽぽを増やす方法、知ってます？

子どもたちも、きっと興味を持って読んでくれるんじゃないかなーと思います。


私、この本小さいときに読んだことあるような気がする。

投稿元：

レビューを見る

二年生の国語の教科書（東京書籍）に載っているお話です。

たんぽぽの持つ知恵に、きっと大人も驚くことでしょう。
私もたんぽぽのことを見直しました。

子どもも、植物に関心を示してくれるきっかけになれば嬉しいものです。
国語の教科書では、書いてある内容を適切に読み取る、『説明文』の学習として登場します。

投稿元：

レビューを見る

図書館所蔵【479/HI】
身近な植物“たんぽぽ”の不思議を詳しく解説した科学絵本です。見慣れた“たんぽぽ”ですが、不思議がいっぱいです。

投稿元：

レビューを見る

たんぽぽの生命力を感じさせる作品です。
葉の枚数を絵でも表現されていて、描写一つ一つが写真のように細かいのも気に入ってます。
こういう科学的な本もいいですね。

投稿元：

レビューを見る

古い科学絵本ですが、まだまだ現役！タンポポの根っこがこんなにながいなんて！どうりで抜けないわけだ！読み聞かせにも。

投稿元：

レビューを見る

「児童青少年の読書資料一覧」（中多泰子ほか『改訂 児童サービス論』樹村房）の「幼児から小学校初級むき」で紹介されていたので、 図書館で借りた

たんぽぽについての科学絵本
参ったな、と思った
たんぽぽが生えている場所も、冬の様子も、朝と晩の開花も、これまで特に気にしたことがなかったからだ
幼い頃の記憶はもう定かではないけれど、幼い私も身の回りのものの不思議に目を向けていただろうか
いかにもお勉強という感じではないので、科学絵本っていいな、と改めて思った

投稿元：

レビューを見る

平山和子さんの絵は本当に優しくて美しい。たんぽぽについて、大人から見ても発見がたくさんあり、とてもわかりやすい。

投稿元：

レビューを見る

［　内容　］
身近な植物、タンポポの生態のふしぎさ、そのたくましさなどを、長年にわたる観察と写生をもとに見事に描きます。
実物大に描かれた80センチをこえるタンポポの根は圧巻！

［　目次　］


［　問題提起　］


［　結論　］


［　コメント　］


［　読了した日　］

投稿元：

レビューを見る

かがくのとも絵本

自然に興味を示す子どもの姿は
好奇心のかたまり

蟻の行く先をじぃーっと眺めてみたり
トンボを捕まえて目をまわしてみたり

せかされることの多い生活の中で
虫や植物に触れ合う時間が
現代の子どもにはどのくらいあるのだろう

絵本の世界は、そんな子どもたちを
いつでも土のにおいのする場所へ
連れて行ってくれるのです

投稿元：

レビューを見る

科学絵本。
精密な水彩画でたんぽぽの生態を説明している絵本。冬の間の様子を長い根を４ページを使って描くことでよく表している。春になって花の咲く様子を日中と夜、天気の違いによって観察するように紹介している。花を1つ1つばらばらにして描いているところは、実際に目で見るよりもわかりやすい。種ができて茎が長く伸び、風に乗ってゆき、地面に落ちて根を出す様子も丁寧に描かれている。
静かに語りかける口調で、外に出てたんぽぽを見てみようという気持ちになる。

投稿元：

レビューを見る

1歳８、９か月

とても好きな本。大人でも知らなかったことが知れて、いい本。タンポポの花がひらき、つぼみになり、またひらくところ。根がながーいところ。わたげになってとんでいくところ。どこのページもすきだし、散歩でタンポポを見つけると喜ぶ。わたげをとばしているところで、一緒にふぅーとやっている。