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紙の本
物語「京都学派」 知識人たちの友情と葛藤 (中公文庫)
著者 竹田 篤司 (著)
西田幾多郎・田辺元が中心の「京都学派」と呼ばれる学問の流れを、それを担った人々の人間関係を通して描く。貴重な未公開の日記や書簡等を駆使するほか、西田の葬儀から田辺と野上弥...
物語「京都学派」 知識人たちの友情と葛藤 (中公文庫)
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商品説明
西田幾多郎・田辺元が中心の「京都学派」と呼ばれる学問の流れを、それを担った人々の人間関係を通して描く。貴重な未公開の日記や書簡等を駆使するほか、西田の葬儀から田辺と野上弥生子の老いらくの恋のエピソードも紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
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哲学者・竹田篤司氏による西田幾多郎氏と田辺元氏を中心とした京都学派と呼ばれた人々に思想に迫った書です!
2020/09/16 10:06
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『デカルトの青春 思想と実生活』、『パスカル 地獄絵作者の世界』、『モラリスト 生き続ける人間学』、『西田幾多郎』などの著作で知られる哲学者の竹田篤司氏の作品です。同書は、東京帝国大学とはちがう大学を目ざしてつくられた京都帝国大学を舞台に、西田幾多郎氏と田辺元氏という異質な個性の持ち主を中心に展開した近代知性たちの一大絵巻です。彼らの豊かな学問的達成から、師弟の友情や葛藤までを、日記や書簡などの貴重な新資料をも駆使して鮮やかに描き出した著者渾身の作品です。これを読めば、京都学派と呼ばれた人々に思考や考え方がよくわかります。