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商品説明
二条城は徳川幕府の京洛を抑える拠点城郭で、大坂の陣では家康が入場し「幕府の本営」となった。城郭部分を中心に、軍備増強のための様々な工夫など、軍事施設としての二条城を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
二の丸御殿だけが 二条城ではない
2015/08/28 12:41
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:LP1989 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一般に「二条城≒二の丸御殿」のイメージが強過ぎて、
ついつい、芸術性・邸宅的要素ばかりが注目されてしまう傾向を
もどかしく感じる著者が、城本来の城郭・軍事的施設としての要素を
もっと皆に知って欲しい思いで、上手に伝える一冊。
この本の特筆すべき魅力は、
(1)現地リーフレットより、遥かに詳しい城内案内図を載せている。
(2)その城内案内図で、70箇所相当の要所を番号割しているので
必要に応じ、索引代わりに 見学ポイント毎の解説を見ることができる。
(3)70箇所相当の各見学ポイントにつき、必ず写真を引用し、
簡潔に解説している。この解説文が 大雑把過ぎず、
長過ぎないので、読みやすく、すんなり理解できる。
(4)現地のリーフレットや誘導順路が省いてしまう重要ポイント
(例:桃山門、南中仕切門、米蔵・・・等)を
隈なく拾って、きちんと紹介している。
(5)コンパクトサイズなので、実際に二条城を訪れる際に持参できる。
精度の高いガイドブックとして、存分に活用できる。頼りになる。
特に この本をお薦めしたい人は・・・
(1)今後、二条城を訪れる予定がある人。
(2)時間をとって、じっくり見学したい人
(二条城は、京都独特の整形敷地の中で、シンプルに構成されているので、
予め、本書に目を通しておくと 訪問時に 有益に見学できる。)
(3)旅費・距離等の事情で 何度も京都を訪れるのが難しい人
(貴重な見学機会で重要ポイントを見落として、帰ったら勿体無いので)
(4)城廻りが好きで、特に城郭への関心が高い人。
(現地のリーフレットは二の丸御殿の記載ばかりで、内容不足なので)
紙の本
二条城
2020/06/22 20:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
二条城の近くのホテルが好きで良く泊まっていたのですが、何故か二条城には行きませんでした。今度はゆっくりと時間をかけてみたいのでとても参考になって良かったです。